学内講座コード:340303
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
分断の源流―ベトナム戦争期からトランプイズムの現代へ
申し込み締切:
2025年01月24日 (金) 17:00
開催日時:
1月25日(土)〜 3月 1日(土)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円
補足:
-
【目標】
・現代アメリカについての理解を深める。
・特に「アメリカ文明史」と呼ばれる研究分野の方法や思考に触れる。
【講義概要】
この概要を書いている時点ではアメリカの新政権がどうなるかは予想もつきませんが、誰が大統領になっても「社会的分断」と呼ばれる状況は続くでしょう。この状況は近年いきなり起こったわけではありません。さかのぼれば、50年前のベトナム戦争の終戦過程のなかに、現在の萌芽があったことがわかります。かつては大らかで鷹揚だった大国が「分断」の危機に直面するのはなぜか、それはアメリカだけの話なのか―といった問題を考察してみたいと思います。せっかく現代社会の事象をあつかう講座ですので、できれば履修者のみなさんからも自由に質問や議論が出るような進行ができればと願っています。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/25(土) アメリカ新政権の発足と現代アメリカの問題点
第2回 2025/ 2/ 1(土) 社会的分断とはなにか
第3回 2025/ 2/ 8(土) 分断の源流(1)
第4回 2025/ 2/15(土) 分断の源流(2)
第5回 2025/ 2/22(土) 分断の源流(3)
第6回 2025/ 3/ 1(土) まとめ
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 生井 英考 |
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肩書き | 立教大学アメリカ研究所員、上智大学アメリカ・カナダ研究所客員研究員 |
プロフィール | 2020年3月まで立教大学社会学部教授。定年後は朝日新聞書評委員などをつとめる。慶応義塾大学文学部時代の専攻は日本民俗学。その後、映像人類学に転じ、ヴェトナム戦争とその後の社会変容についてのリサーチを通して、学際分野としてのアメリカ研究が専門となった。 |
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