学内講座コード:340230
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
武士がつくった都市の掟 中世の法令を読み解く
申し込み締切:
2025年01月28日 (火) 17:00
開催日時:
1月29日(水)〜 2月19日(水)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円
補足:
-
【目標】
・中世の日本各地の「都市」の実態を理解する。
・中世の法令を通して、史料の基本的な読み方を習得する。
・武士の作った法令を読み解き、背後にある中世の武士の価値観を明らかにする。
【講義概要】
中世は、武士が都市に関与するようになった時代であった。もともと職業的な戦士であった武士は、平安時代末期ごろから、武力を背景に各地で地域の支配者として台頭し、やがて都市を形成するようになる。そして、中世都市の支配者となった武士は、「都市の掟」を作るようになる。「武士がつくった都市の掟」とは、「武士が自分の支配する都市をどんなふうにしたかったか」を示すものであり、「都市の掟」を分析すると、武士が都市においてめざしたことがみえてくる。武士が都市の何にもっともこだわったのか?最終的にはその謎解きをめざしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/29(水) 武士の都・鎌倉の掟
第2回 2025/ 2/ 5(水) 大分と宇都宮の掟
第3回 2025/ 2/12(水) 戦国城下町の掟
第4回 2025/ 2/19(水) 道路清掃の掟
【ご受講に際して】
◆参考図書:『武士の掟 中世の都市と道』高橋慎一朗著(吉川弘文館)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 高橋 慎一朗 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所教授 |
プロフィール | 東京大学大学院修了後、東京大学史料編纂所助手を経て現職。博士(文学)。専門は日本中世史、特に都市の歴史。主要著書として、『日本中世の権力と寺院』、『幻想の都 鎌倉』などがある。 |
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