学内講座コード:140710
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
噴火予知研究の最前線
申し込み締切:
2025年01月21日 (火) 17:00
開催日時:
1月22日(水)〜 2月26日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円
補足:
-
【目標】
・地球の内部構造からマグマの発生・噴火過程までの理解を深める。
・火山活動のモニタリング手法について理解を深め、噴火予知の手法を知る。
・噴火予知の現状と火山災害の理解を深める。
【講義概要】
日本列島は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートの4枚のプレートがせめぎ合う大変動帯に位置するため、地震活動・火山活動が極めて活発である。我が国には現在111座の活火山があり、これまでに数多くの火山災害に見舞われてきた。我が国における活火山の定義とマグマの発生過程、火山観測の手法について解説し、これまでの観測実例について紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/22(水) 火山の成り立ち
第2回 2025/ 1/29(水) マグマと火山ガス
第3回 2025/ 2/ 5(水) 火山のモニタリング手法
第4回 2025/ 2/12(水) 火山体浅部における酸性熱水の形成過程
第5回 2025/ 2/19(水) 海底火山活動(1)
第6回 2025/ 2/26(水) 海底火山活動(2)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 野上 健治 |
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肩書き | 東京工業大学教授 |
プロフィール | 岡山県玉野市出身。博士(理学、東京工業大学)。東京科学大学教授。30年以上にわたって草津白根山や雲仙・普賢岳、桜島、有珠山などの全国の活動的火山での地球化学的観測研究に従事。日本防災ずかん(vol.1〜4、あかね書房)監修。 |
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