学内講座コード:140478
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
近代建築と歴史―中世への夢・歴史の向こう
申し込み締切:
2025年02月05日 (水) 17:00
開催日時:
2月 6日(木)〜 2月27日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円
補足:
-
【目標】
・近代建築と歴史(過去の記憶)との関係を知る。
・近代建築の新しさについて理解を深める。
【講義概要】
近代の建築は当初、過去の反省と、未来の創造とを両輪として展開します。しかし過去への強い関心を土壌にして、そこから、伝統を否定し、より大胆な革新を実現しようとする意志が芽生えます。そうして生まれたモダニズム建築の、過去との葛藤を、中世への眼差しを手がかりに深掘りします。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 2/ 6(木) 中世への夢I
第2回 2025/ 2/13(木) 中世への夢II
第3回 2025/ 2/20(木) 歴史を超えてI
第4回 2025/ 2/27(木) 歴史を超えてII
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 太田 敬二 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1960年生まれ。博士(工学)。専門は近代ドイツの建築改革運動の研究。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてミュンヘン工科大学建築博物館に学ぶ。放送大学・日本女子大学講師、早稲田大学理工総研客員講師等を経て現職。著書『西洋キリスト教建築』(丸善出版)、『世界建築史ノート』(共著、東京大学出版会)、『世界宗教建築事典』(共編著、東京堂出版)、など。 |
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