学内講座コード:140418
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
社会人のための必修教養講座 初歩から学ぶ浮世絵の世界 蔦屋重三郎とその時代
申し込み締切:
2025年01月05日 (日) 17:00
開催日時:
1月 6日(月)〜 2月 3日(月)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円
補足:
-
【目標】
・浮世絵の情報を読み解く力を身につける。
・蔦屋重三郎の活動を通して、板元の果たした役割について理解を深める。
・江戸文化に対する理解を深める。
【講義概要】
江戸町人文化を象徴する浮世絵には多くの情報が盛り込まれ、メディアとしての役割を果たしました。絵師たちは情報を伝えるための様々な工夫を行ないましたが、実は、浮世絵の制作、販売流通には、現在の出版社にあたる板元が大きな役割を果たしていました。本講座では、江戸の名プロデューサー、蔦屋重三郎の活動を通じ、板元の果たした役割や出版に関する仕組みなどを紹介しつつ、浮世絵の情報を読み解くコツや、作品が制作された背景ついても考えていきます。さまざまな浮世絵を通じて、江戸文化の世界を楽しみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/ 6(月) 板元の果たした役割とは?
第2回 2025/ 1/20(月) 蔦屋重三郎の活動(1)
第3回 2025/ 2/ 3(月) 蔦屋重三郎の活動(2)
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2/10(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 藤澤 茜 |
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肩書き | 神奈川大学准教授 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(日本語日本文学、学習院大学)。専門分野は江戸文化史、演劇史、美術史。主に浮世絵や歌舞伎、文学などの影響関係について研究。著書に『歌舞伎江戸百景 浮世絵で読む芝居見物ことはじめ』(小学館 2022年)、『浮世絵が創った江戸文化』(笠間書院 2013年)など。国際浮世絵学会常任理事。 |
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