学内講座コード:140265
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
戦国武将「禅」と「茶」―茶の湯政道で歴史が変わった 武将を支えた禅、千利休が伝えた茶
申し込み締切:
2025年01月13日 (月) 17:00
開催日時:
1月14日(火)〜 3月11日(火)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
28,324円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 24,760円
補足:
-
【目標】
下記の観点から現代まで繋がる日本文化の茶道の大切さを学ぶ
・茶の精神とはどうのようなものか
・何を目的に禅と茶を取り入れたのか
・それにおよってその様な効果があったのか
【講義概要】
戦国武将が禅と茶で繋いだ日本文化の筆頭・茶道。鎌倉時代日本に禅と茶が定着しました。お釈迦様の教えを基に『禅』は心を整えること『茶』は養生薬として伝わります。武将と仏教は聖武天皇が日本の仏教を正しく統一するために鑑真を招来してから繋がりが見てとれます。北条時宗を筆頭に武将達は心の葛藤、恐怖心や不安を取り去るために禅に帰依しながら難局を乗り越えていきます。そして戦国武将達が、生きるか死ぬかの日々の中で心と体を整える為に生活に取り入れたのが禅と茶でした。信長、秀吉など戦国武将が政権にまで取り入れた禅と茶、茶を裏で支えた茶人達(千利休)のことも同様に歴史を辿りながら「禅と茶」を繋ぎます。体験会あり。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/14(火) 禅と茶の招来ー「禅」のこと
第2回 2025/ 1/21(火) 「茶」のことー日本独自の茶「わび茶」
第3回 2025/ 1/28(火) 戦国武将が惹かれる「禅と茶」
第4回 2025/ 2/ 4(火) 体験:茶室の中での「禅と茶」
第5回 2025/ 2/18(火) 戦国武将・織田信長が取り憑かれる
第6回 2025/ 2/25(火) 戦国武将・豊臣秀吉が引き継いだ
第7回 2025/ 3/ 4(火) 体験:禅寺にて禅僧と武将
第8回 2025/ 3/11(火) 戦国武将が繋いだ日本文化の茶道
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 山﨑 仙狹 |
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肩書き | 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授 |
プロフィール | 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。 |
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