学内講座コード:140262
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
国技大相撲の奥深き世界
申し込み締切:
2025年01月06日 (月) 17:00
開催日時:
1月 7日(火)〜 3月 4日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
21,511円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 18,838円
補足:
-
【目標】
・伝統を重視しつつ時代のニーズも巧みに取り入れながら存続する大相撲の奥深さを学びます
・神事であり、興行であり、スポーツであるという大相撲の特殊性、多面性について、深く理解していただきます
・大相撲観戦がより楽しく味わい深くなるような知識、うんちく、雑学等を身につけていただきます
【講義概要】
今や日本人のみならず、海外からも多くのファンが国技館を訪れるほどのグローバルな人気を誇る大相撲ですが、その起源ははるか悠久の時代にまで遡り、古事記や日本書紀にもすでに相撲に関する記述を見ることができます。神事から派生したとされる大相撲は江戸時代後期には、現在の興行形態の原型がほぼ完成したと言えるでしょう。これほどまでに長く、そして広く多くの人々に愛されてきたのは、大相撲には神事、興行、スポーツなど多角的な側面を有しているからではないでしょうか。本講座ではさまざまな切り口から大相撲を掘り下げ、その魅力を探るとともに日本人との親和性、わが国の歴史や風土への理解にもつなげていきたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/ 7(火) 神事としての大相撲の考察
第2回 2025/ 1/14(火) 記録、数字で見る大相撲
第3回 2025/ 1/28(火) 大相撲ゆかりのゲスト、元小結常幸龍の佐久間貴之さんを迎えて
第4回 2025/ 2/ 4(火) 戦争と大相撲
第5回 2025/ 2/25(火) メディアは大相撲をどう伝えてきたか
第6回 2025/ 3/ 4(火) 映画、演劇における大相撲
【ご受講に際して】
◆第3回に、元小結常幸龍の佐久間貴之さんをゲスト講師としてお迎えする予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 荒井 太郎 |
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肩書き | 相撲ジャーナリスト、フリーライター |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。ヤフー大相撲公式コメンテーター。 |
名前 | 佐久間 貴之 |
肩書き | |
プロフィール |
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