学内講座コード:140254
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
武家か天皇か―中世日本の選択
申し込み締切:
2025年01月29日 (水) 17:00
開催日時:
1月30日(木)〜 2月20日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円
補足:
-
【目標】
・日本史上の歴史の転換点の意義を史実に即し理解
・武士・武家が有した歴史的役割を考える
・南北朝の動乱に焦点をあてる
【講義概要】
「武家か天皇か」のテーマを軸に、日本中世が内乱期の段階にどのような政治権力の選択をしたのか。12世末の治承・寿永の内乱と、14世紀半ばの元弘・建武の乱を中心に堀り下げる。今学期は後者の元弘・建武さらに南北朝の動乱を射程に考えます。鎌倉幕府の滅亡から建武の新政までがポイントとなります。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/30(木) 南北両朝と14世紀の動乱(1)
第2回 2025/ 2/ 6(木) 南北両朝と14世紀の動乱(2)
第3回 2025/ 2/13(木) 南北両朝と14世紀の動乱(3)
第4回 2025/ 2/20(木) 南北両朝と14世紀の動乱(4)
【テキスト・参考図書】
テキスト
『武家か天皇か―中世の選択』(朝日新聞出版)(ISBN:978-4022631237)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 関 幸彦 |
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肩書き | 元日本大学教授 |
プロフィール | 1952年生まれ。学習院大学卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程単位修得満期退学。専門分野は日本中世史、武士論。著書に『武士の誕生』『国史の誕生』(以上、講談社学術文庫)、『その後の東国武士団』『百人一首の歴史学』(以上、吉川弘文館)、『恋する武士 闘う貴族』(山川出版社)、『北条政子』(ミネルヴァ書房)、『武家か天皇か―中世の選択』『藤原道長と紫式部―「貴族道」と「女房」の平安王朝―』(以上、朝日新聞出版)など多数。 |
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