学内講座コード:140204
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
遷都の古代史―都はなぜ遷るのか【七世紀編】
申し込み締切:
2025年01月21日 (火) 17:00
開催日時:
1月22日(水)〜 2月 5日(水)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円
補足:
-
【目標】
・古代都市の歴史について理解深める。
・歴代遷宮の理由について考える。
【講義概要】
古代では平安京に遷都するまで都はたびたび遷りました。歴代遷宮と呼ばれる七世紀前半までのあり方から、次第に飛鳥小墾田宮など飛鳥へ集中する時期があり、その後は中国風の都市のかたちを取り入れ、碁盤の目ような都市域を形成するようになります。十年のみやこ長岡京から千年の都となった平安京への定都に至り、都は近世まで動かなくなります。こうした動く都から動かない都への転換の理由を考えていきます。今学期は前編として六〜七世紀のみやこについて解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 1/22(水) 歴代遷宮と小墾田宮
第2回 2025/ 1/29(水) 難波宮と大津宮
第3回 2025/ 2/ 5(水) 天武朝と飛鳥浄御原宮
【ご受講に際して】
◆『都はなぜ移るのか-遷都の古代史-』(ISBN:978-4642057332)を事前にお読みいただくと理解が進みます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 仁藤 敦史 |
---|---|
肩書き | 国立歴史民俗博物館教授 |
プロフィール | 国立歴史民俗博物館研究部教授。博士(文学 早稲田大学)。専門は日本古代史(王権論、都城制成立過程の研究)。主な著書に、『藤原仲麻呂』(中公新書)、『古代王権と支配構造』(吉川弘文館)など。NHKの歴史番組『さかのぼり日本史』出演。集英社版「マンガ日本の歴史」監修担当。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.