学内講座コード:pt174
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主催:
滋賀大学 [ 滋賀大学 オンライン (オンライン) ]
講座名:
社会人のためのビジネスサイエンス ビジネスエシックス入門(社会的責任編)
申し込み締切:
2025年01月25日 (土) 00:00
開催日時:
2024年10月21日~2025年1月31日/0:00~23:59
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
講座回数:
15回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
日本経済は戦後の高度成長期以降、大きな成長を遂げてきましたが、90年代のバブル崩壊以降、失われた30年と言われるように、低成長、ゼロ成長が続いてしまっています。
今、企業の在り方をめぐって、企業と社会の関係が注目されています。
そこでのキーワードとして「企業の社会的責任」があります。
そしてもう一つのキーワードが「CSR」です。
「CSR」は Corporate Social Responsibility という英語の頭文字で、そのまま訳せば、企業の社会的責任です。
「CSR」はヨーロッパ生まれの言葉ですが、21世紀になって日本に入ってきて、すっかり定着しました。
一方「企業の社会的責任」は1960年代に既に認知された言葉です。
両者は同じなのでしょうか、違うのでしょうか。
類似の言葉として、「CSV」、「戦略的CSR」、滋賀大学のある近江地方、近江商人を起源とする「三方よし」などもありますし、また、近年ではSDGs、サステナビリティ、という言葉もよく聞きます。
これらの言葉は、それぞれ異なるタイミングで登場し、確固たる定義が無いものもあるので、同義語として使われたり、別物と考えられたり、様々です。
この講座では、これらの概念を一つずつ取り上げ、その共通点、相違点を考え、企業の社会的責任に対する理解を深めることを目的としています。
名前 | 岡本 大輔 |
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肩書き | 滋賀大学 経済学部 特任教授 慶應義塾大学 名誉教授 |
プロフィール | 研究テーマは、企業評価論、計量経営学。企業評価を、何を以って良しとするのかという基準を考えるWHAT、如何に評価するのかという手法を考えるHOWに分けて研究。WHATでは、伝統的な儲かって伸びている収益性・成長性という基準は現代企業に不十分と考え、社会性という基準の導入を主張。HOWでは、伝統的な多変量解析等に加え、AI、エキスパート・システム、ニューラルネットワーク・モデルなどの導入を研究。 |
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