学内講座コード:24239D
この講座について質問する主催:
東京農業大学(株式会社農大サポート) [ 東京農業大学 世田谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
驚き!昆虫学・ハチ学の世界!
申し込み締切:
2025年01月29日 (水) 23:30
開催日時:
02月08日(土)~02月15日(土)/14:30~16:00
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
50名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
昆虫類は約100万種が知られ、確認されている全生物種の1/2以上、全動物種の3/4を占めます。
このように多様な種へ進化した理由は、昆虫独特の「体の構造」と「生活のしかた」にあると考えられます。
中でもハチ類は12万種以上が知られ、昆虫の中で最も種数の多いグループの一つです。
生活様式が実に多様で、食性では植物(ハバチ・キバチ)、花粉・花蜜(ハナバチ)、動物(カリバチ)などが知られ、他の昆虫やクモに寄生する種(寄生バチ)なども知られます。
多くは単独生活ですが、なかには高度な社会行動を発達させたグループ(ミツバチやスズメバチ)もいます。
この講座では、昆虫学やハチ学について紹介し、世界の驚異的な昆虫(巨大なバッタ、ガ、甲虫、ハチなど)の標本展示、オリジナル研究内容(動画を含む)や体験談を混じえながら、ハチ目昆虫の体の構造や生態・行動の特徴、進化した過程について深掘りします。
【スケジュール】
第1回 2月8日(土) 昆虫類の体の特徴と生活のしかたから、その繁栄を考える
第2回 2月15日(土) ハチ目昆虫の特徴を体と行動の両面から探り、その進化を考える
【会場について】
本講座の会場は、世田谷キャンパス(小田急線経堂駅または千歳船橋駅から徒歩20分)です。
教室の詳細は、マイページ(受講予定一覧)でご確認ください。
キャンパス内のアクセスは、マイページ(受講予定一覧⇒資料ダウンロード)より必ずご確認ください。
ハガキでお申込みの方には、別途ご案内いたします。
【対象】
18歳以上
【持ち物】
筆記用具
名前 | 蝦名 元 |
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肩書き | (一財)進化生物研究所研究員・学芸員・博士(環境共生学)、東京農業大学・東京農業大学稲花小学校非常勤講師 |
プロフィール | 小中高・大学で講師を務め、博物館・科学館等で自然科学の楽しさや生きものをテーマとした講演・講座等のイベントを実施。テレビ等のメディアへの協力・監修も務める。 著書:『生きものラボ!子どもにできるおもしろ生物実験室』(講談社)、『群れ MURE 』(カンゼン、共著・監修)、『今を生きる古代型魚類』(東京農業大学出版会、共著)、教育情報誌『たのしい学校』(大日本図書・連載中)など。 |
名前 | 清水 晃 |
肩書き | 東京都立大学・(一財)進化生物学研究所 客員研究員、理学博士 |
プロフィール | 東京都立大学(理学研究科生命科学専攻)を定年退職後、東京都立大学・(一財)進化生物学研究所の客員研究員となり、ハチ類、特にクモバチ科の分類、生態、行動、系統、進化などの研究を継続。 著書:『新訂 原色日本昆虫大図鑑』(北隆館、共著)、『日本産有剣ハチ類図鑑』(東海大学出版部、共著)、『日本昆虫目録』(日本昆虫学会、櫂歌書房、共著)、「寄生バチと狩りバチの不思議な世界」(一色出版、共著)、『ハチとアリの自然史』(北海道大学図書刊行会、共著)など。 |
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