学内講座コード:24221320
この講座について質問する主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
【ハイブリッド/対面】江戸時代の出版文化 庶民の旅と出版【対面/世界の文化・歴史/日本の文化・歴史/】
申し込み締切:
2024年12月08日 (日) 00:00
開催日時:
2024年12月17日(火)/11:00~12:30
入学金:
-
受講料:
2,200円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
江戸時代は飛躍的に識字率が向上し、商業的な印刷・出版活動が始まった時代である。後期になると、経済的・文化的発展を背景に今と比べてもほとんど変わらないほどのいろいろなジャンルの書籍が出版・販売されるようになっていた。
また、街道や宿泊施設がある程度整備された江戸時代は、庶民にもレジャーとしての旅が可能となった時代でもある。後期になると、お伊勢参りや札所巡りなど信仰と物見遊山を兼ねた旅なども盛んに行われるようになった。
当然、旅に関わる書籍も多く出版された。現代の旅行ガイド・ブックに当たるさまざまな名所図会や道中記、名所を描いた浮世絵ばかりでなく、旅のハウツー本というべき『旅行用心集』、『奥の細道』『東海道中膝栗毛』などの紀行文学・旅文学なども出版された。出版文化を通して江戸の旅文化の世界を探ってみたい。
【特記事項】
●ハイブリッド講座●
オンライン講座と対面講座を同時に実施する講義形式です。
<ハイブリッド/対面>
教室内で講師が行う対面講義をご受講いただきます。
<ハイブリッド/オンライン>
教室で行われる対面講義をリアルタイムのZoom配信にてご受講いただきます。
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。
※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
Zoomによるリアルタイム配信型で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。
■申込締切日:12月8日(日)
■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
■開講決定後、講座開講日7日前を目途に、受講のご案内を発送します。
※お住まいの地域により、お手元に届くまでお時間を要する場合がありますこと、予めご承知おきください。
※申込期日までに、申込手続(受講料の入金含む)が完了していない方には、受講のご案内を郵送いたしません。但し、申込期日が過ぎた後に申込手続が完了した方には、講座初回日にリバティアカデミー事務局の窓口にて、受講のご案内をお渡しします。なお、申込期日までに受講料のお支払いが完了しない場合は、講座の受講をお断りする場合があります。
【講義概要】
第1回 2024年12月17日(火) 江戸時代の出版文化
【教材】
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 渡浩一 |
---|---|
肩書き | 名誉教授 |
プロフィール | 1985年 法学部兼任講師/1990年 政経学部専任講師/1994年 同助教授 2001年 同教授/2008年 国際日本学部教授/2024年 定年退職 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.