学内講座コード:24222320
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
【ハイブリッド/対面】古墳時代の最前線 解題・桜井茶臼山古墳の研究 附・富雄丸山古墳の最新調査成果【オンライン/日本の文化・歴史/】
申し込み締切:
2024年10月07日 (月) 00:00
開催日時:
2024年10月17日(木)~2024年11月14日(木)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
16,500円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
本年3月、奈良県立橿原考古学研究所から『桜井茶臼山古墳の研究-再発掘調査と出土遺物再整理-』が刊行されました。
2008年度と2009年度に桜井茶臼山古墳の再発掘調査が実施され、2011年に調査成果の一部が公表されましたが、再調査以後過去の調査で出土した遺物を含めて総合的な再整理と検討が行われました。その結果、竪穴式石室内に副葬された銅鏡は103面以上存在したことが判明するなど、新たに多くの事実が確認されました。『桜井茶臼山古墳の研究』には、それらの研究成果が掲載されています。そこで、本書を繙きながら新たな研究成果について解説を行います。
また、昨年度富雄丸山古墳造り出し部の埋葬施設(木棺)の調査が実施されましたので、その調査成果について紹介します。
【特記事項】
●ハイブリッド講座●
オンライン講座と対面講座を同時に実施する講義形式です。
<ハイブリッド/対面>
教室内で講師が行う対面講義をご受講いただきます。
<ハイブリッド/オンライン>
教室で行われる対面講義をリアルタイムのZoom配信にてご受講いただきます。
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。
※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
Zoomによるリアルタイム配信型で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。
■申込締切日:10月7日(月)
■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
■開講決定後、講座開講日7日前を目途に、受講のご案内を発送します。
※お住まいの地域により、お手元に届くまでお時間を要する場合がありますこと、予めご承知おきください。
※申込期日までに、申込手続(受講料の入金含む)が完了していない方には、受講のご案内を郵送いたしません。但し、申込期日が過ぎた後に申込手続が完了した方には、講座初回日にリバティアカデミー事務局の窓口にて、受講のご案内をお渡しします。なお、申込期日までに受講料のお支払いが完了しない場合は、講座の受講をお断りする場合があります。
【講義概要】
第1回 2024年10月17日(木) 解題・桜井茶臼山古墳の研究1
これまで実施された桜井茶臼山古墳の発掘調査の内容を解説します。
第2回 2024年10月24日(木) 解題・桜井茶臼山古墳の研究2
桜井茶臼山古墳から出土した銅鏡の分析とその考古学的意義について解説します。
第3回 2024年10月31日(木) 解題・桜井茶臼山古墳の研究3
桜井茶臼山古墳出土副葬品(除銅鏡)の再検討で得られた考古学的成果について解説します。
第4回 2024年11月07日(木) 解題・桜井茶臼山古墳の研究4
桜井茶臼山古墳出土副葬品(除銅鏡)の再検討で得られた考古学的成果について解説します。
第5回 2024年11月14日(木) 富雄丸山古墳の最新調査成果
富雄丸山古墳前方部埋葬施設の調査と副葬品の考古学的意義について解説します。
【教材】
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 橋本 裕行 |
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肩書き | 明治大学文学部兼任講師 奈良県立橿原考古学研究所特別研究員 |
プロフィール | 1959年、神奈川県生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。専門は、弥生絵画、神社および神殿遺構、山岳信仰遺跡、温泉考古学など多岐にわたる。著作・論文に「弥生絵画に内在する象徴性について」(『原始の造形 日本美術全集1』)『山岳信仰の考古学的研究』「大峯(峰)考」(『山岳信仰と考古学』Ⅱ)「温泉考古学事始め」(『橿原考古学研究所論集』第十六冊)「弥生時代の造形・文様・絵画」(『日本美術全集第1巻』)など。 |
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