学内講座コード:24271210
この講座について質問する主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
【ハイブリッド/対面】風船爆弾作戦と本土決戦準備 -80年前の登戸研究所-【明治大学平和教育登戸研究所資料館第15回企画展講演会】 【特別企画(オープン講座)/その他】
申し込み締切:
2024年12月13日 (金) 10:00
開催日時:
2024年12月14日(土)/13:00~15:30
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
270名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
今から80年前の1944(昭和19)年から1945年の時期に、登戸研究所は、陸軍が強い期待をかけた風船爆弾の開発・製造に全力を挙げていました。陸軍は、この兵器を戦争の勝敗を決する「決戦兵器」と位置付け、アメリカ合衆国本国に大打撃を与えられるものと考えていました。1発あたり数十kgの積載能力しかない風船爆弾に何を搭載しようと考えていたのか。そして、どのような搭載兵器が開発されて行ったのか。風船爆弾は、1944年11月から1945年4月にかけて9300発が発射されました。それがどのように準備され、どのような結末であったのかを明らかにします。また、風船爆弾作戦が実施された時期には、本土決戦の準備が本格的に進められていました。日本陸軍と登戸研究所は、本土決戦に際してどのような戦いをしようとしていたのか、残された資料から検証します。
【特記事項】
※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
リアルタイム配信型で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。
■会場: 生田キャンパス 中央校舎6階 メディアホール(0608教室)
生田キャンパス内のマップはこちら。
生田キャンパスへのアクセスマップはこちら。
■入場開始: 12:30~(予定)
■申込締切日:12月13日(金)10:00AM
■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
当日の収録動画について、後日、明治大学平和教育登戸研究所資料館の公式YouTubeにて公開予定です。
ご了承くださるようお願いいたします。
【講義概要】
第1回 2024年12月14日(土)
-
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 山田 朗 |
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肩書き | 明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長 |
プロフィール | 1956年大阪府生まれ。東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書に、『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『日本の戦争』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)などがある。 |
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