学内講座コード:24211302
この講座について質問する主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【ハイブリッド】CASE革命と自動車産業の未来 トヨタとVWの生き残りをかけた戦い【Zoom/90分/マネジメント/政治経済・社会・情報/国際理解/世界の文化・歴史/対面/ビジネス/】
申し込み締切:
2024年11月22日 (金) 00:00
開催日時:
2024年11月30日(土)/13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
2,200円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
【概要】
「CASE革命」とはConnected、Automated / Autonomous、Shared & Services、Electrificationの各用語の頭文字をとって名付けられたもので、世界の自動車産業で起きている「100年に一度」の構造転換を指しています。内燃機関を搭載した自動車(ICV)や「一家に一台のクルマの所有」というビジネスパラダイムからの転換をもたらすことで、グリーントランスフォーメーション(GX)とデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する可能性が追求されています。現在、米国のテスラや中国のBYDといった新興自動車メーカーが急速に台頭し、従来の伝統的な巨大自動車メーカーの地位を脅かしています。こうした変革はクリステンセンのいう「破壊的イノベーション」と捉えることもできますが、他方で伝統的巨大メーカーの「両利き経営」によってダイナミック・ケイパビリティ(DC)とオーディナリー・ケイパビリティ(OC)の発揮でさらに成長できる可能性も考えられます。こうした視点から、この講座では「CASE革命」の下で起きている構造的変化と伝統的な自動車メーカー、特にトヨタとVWの戦略的対応に焦点を当てて考察を加えます。
【紹介動画】
紹介動画はこちら
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【特記事項】
※本講座は、対面型(本学キャンパス教室)とリアルタイム配信型(Zoom)の、ハイブリッド形式となります。講座運営の都合上、講座5日前を目途に、①対面参加、②オンライン参加、の何れかを登録いただきます。
なお、ご都合により、登録後の参加形式変更も可能ですが、その場合には必ずリバティアカデミー事務局まで、ご連絡ください。
■ 対面、オンラインどちらの参加形式でも、受講料は変わりません。
■会場: 駿河台キャンパス アカデミーコモン11階教室アクセスマップ
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
※本講座は見逃し配信付きとなります。
見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに「マイページメニュー」の「オンライン講座アクセス」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、オンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
対面、オンラインどちらの参加形式でも、見逃し配信は視聴できます。
■ハイブリッド講座の受講方法の詳細は、「ハイブリッド型講座 ご受講の皆様へ」をご確認ください。
【講義概要】
第1回 2024年11月30日(土) CASE革命と自動車産業の未来
「CASE革命」の下で起きている構造的変化と伝統的な自動車メーカー、特にトヨタとVWの戦略的対応に焦点を当てて考察を加えます。
【講座をお薦めする方】
■ 日本的経営とドイツ的経営の特徴と変容に関心を持つ方、自動車業界の今後の変容に関心を持つ方、同族企業の企業統治に関心を持つ方に受講をおすすめします。
■ 現役・退職企業人
【ガイダンス・デモレッスン】
本講座とあわせて、風間講師の他講座も是非ご受講ください。
□【ハイブリッド】ドイツの企業経営と企業統治
□【オンライン】古典名著ドラッカー『エッセンシャル版 マネジメント』を読む
【教材】
配付資料
① 対面参加の方は、紙配付いたします。
② オンライン参加の方は、「マイページメニュー」の「オンライン講座アクセス」にてダウンロードしていただきます。
※資料については、各回講師の方針により、講義中の閲覧のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 風間信隆 |
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肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1979年明治大学大学院商学研究博士課程単位修得退学、1979年4月明治大学商学部助手、同専任講師、同助教授を経て1990年4月 同教授、2022年4月明治大学名誉教授。 1997年7月 博士(商学)取得 東京消防庁消防学校外部講師を25年担当、放送大学東京文京センター面接授業を10年担当。経営関連学会協議会理事長・最高顧問、工業経営研究学会会長歴任。 主要業績『ドイツ的生産モデルとフレキシビリティ』(中央経済社)、監訳『ライン型資本主義の将来』(文眞堂)、共編著『コーポレートガバナンスと経営学』(ミネルヴァ書房)。 |
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