学内講座コード:2431Z004
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【オンライン】身近な社会問題と刑事法入門
申し込み締切:
2024年10月09日 (水) 23:30
開催日時:
2024年10月19日(土)~2024年10月19日(土)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。
日々、メディア等で報道されている刑事事件。そして、その中で「殺人罪」や「傷害罪」などの言葉を耳にする機会が多いことかと思います。しかし、そのような法律の具体的な内容についてまでは知らない、という方もまた多いことでしょう。
本講座では、刑事事件が起こった際に適用される『刑事法』について解説をし、理解を深めていくことを目的としています。
特に、近年、社会問題として注目を浴び、法改正等も行われているコンテンツを題材としてとり上げながら講義を行っていきます。
近年、様々な方法によりキャッシュレス化が進んでいます。経済産業省も、2018年公表の「キャッシュレス・ビジョン」で2025年までにキャッシュレス決済比率を40%程度とする目標を打ち出しています。
皆さんの中にもpaypayやsuica、pasmo、そしてクレジットカードなどキャッシュレス決済を普段から利用していらっしゃる方も少なくないでしょう。現在では、ほとんどの公共交通機関でキャッシュレスでの運賃支払いが導入され、インターネット通販を行う際や、多くの商業施設や飲食店でもキャッシュレス支払いが利用可能となっており、今後も社会のキャッシュレス化は進んでいくものと思われます。
しかし、キャッシュレスにより社会が便利になる一方で、そういったシステムを悪用する犯罪も横行しているのは事実です。スキミング、カードの不正利用、不正チャージ等々、多様化するキャッシュレス決済サービスに応じて、犯罪も多様化しています。どのような種類の犯罪があり、犯罪が行われた場合、いかなる刑事法に問われ、どういった処罰が下されるのか。
実際に犯罪の被害者になる前に、こういった知識を知っておくことは、自分自身の身を守ることにもつながります。
本講義では近年社会的に拡大しているキャッシュレス決済に関わる犯罪を素材として、刑事法の考え方の基礎について、少しでも興味を持ち、理解を深めてもらえるような解説を行っていくことを目的としています。
【講座スケジュール】
第1回 2024年10月19日(土)
※アーカイブ配信(録画:7日間限定)も視聴できます。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 里見聡瞭 |
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肩書き | 東京都立大学 法学部法学政治学研究科 助教 |
プロフィール | 東京都立大学大学院 博士課程後期課程 単位取得満期退学。法学博士。 現在、東京都立大学法学部法学政治学研究科 助教。 |
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