学内講座コード:2431T003
この講座について質問する主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
《火18:30》落語で歩く江戸・東京 ~吾妻橋にしひがし~ 立川寸志による落語+江戸薀蓄噺+切絵図・浮世絵散策
申し込み締切:
2024年10月19日 (土) 23:30
開催日時:
2024年10月29日(火)~2024年12月10日(火)/18:30~20:15
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
42名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
元禄期に芽生え、寛政期に栄え、文化文政期に隆盛を極めた江戸落語。明治大正期から現在に至るまで大衆芸能として長く人気を保っていますが、落語には江戸東京の歴史的記憶が埋め込まれています。季節の風物や様々な職業・人物、物の名称、はては人情に至るまで、落語を聴いてタイムカプセルを開け、《江戸の風》を実感してみましょう。
本学東京都立大学史学科出身の若手落語家・立川寸志が落語を実演しながら、その噺の背景と江戸の蘊蓄を絡めてレクチャーします。
今回は浅草・蔵前と本所・向島を結ぶ吾妻橋を採り上げます。落語の舞台としておなじみの橋ですが、江戸時代大川(隅田川)に架けられた5つの橋の中で一番新しい橋です。いつものように江戸切絵図や浮世絵などを見ながらの《江戸散歩》を楽しみましょう。
◎本講座は3つの講座を開設いたします。内容は同じです。ご都合の良い曜日・時間の講座をお申込みください。
お申し込みの際は、講座コード、曜日、時間をご確認ください。
【講座スケジュール】
第1回 2024年10月29日(火) 蔵前の八幡様
予定演目・『元犬』
第2回 2024年11月12日(火) 渡し舟の喧嘩⼀件
予定演目・『岸柳島』
第3回 2024年11月26日(火) 向島の風流な雪⾒
予定演目・『和歌三神』
第4回 2024年12月10日(火) ⾝投げの名所・吾妻橋
予定演目・⻑講『⽂七元結』
※予定演目は予告なく変更になる場合があります。あしからずご了承ください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 立川寸志 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1967年、東京都立川市生まれ。東京都立大学人文学部史学専攻(日本近世史)を卒業。 出版社勤務を経て2011年8月44歳で立川談四楼に入門。2015年3月二ツ目昇進。第16回・第18回・第20回・第22回さがみはら若手落語家選手権ファイナリスト。2017年渋谷らくご賞《たのしみな二つ目賞》受賞。キャッチフレーズは「遅れて来た落語少年」。 ※写真撮影/久門易 |
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