学内講座コード:24B1600036
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
短歌の基本【ライブ配信講座】 創作と鑑賞
申し込み締切:
2024年10月04日 (金) 23:30
開催日時:
10月18日(金)、11月 1日(金)、11月15日(金)、11月29日(金)、12月13日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
11,000円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
9900(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、いまなお、わたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。実作・鑑賞文を提出していただいた方は、添削して返却いたします。(毎回提出頂いても構いません)
【講座スケジュール】
第1回10月18日(金) 定番歌人を読む 与謝野晶子I
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞『みだれ髪』まで (3)実作指導
第2回11月 1日(金) 定番歌人を読む 与謝野晶子II
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞『みだれ髪』以後『常夏』まで (3)実作指導
第3回11月15日(金) 定番歌人を読む 与謝野晶子III
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞『佐保姫』『春泥集』 (3)実作指導
第4回11月29日(金) 定番歌人を読む 与謝野晶子IV
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞『青海波』『夏より秋へ』前半 (3)実作指導
第5回12月13日(金) 定番歌人を読む 与謝野晶子V
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞『夏より秋へ』後半から『晶子新集』まで (3)実作指導
【教材】
あり(資料配布または参考程度)
講談社版『定本与謝野晶子全集』にもとづいて進めます。
図書館などで見ることができると思いますが、とくに用意する必要はありません。注釈本や評論は多くありますので、それぞれのご関心にしたがってお読みください。
※こちらの教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
【備考】
※※必ず下記の内容をご確認ください※※
・記録用動画の収録・配信はありません。
・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)
(マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 阿木津 英 |
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肩書き | 歌人 現代短歌歌人協会会員・ 日本文藝家協会会員 |
プロフィール | 1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『折口信夫の女歌論』『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『短歌講座キャラバン』『アララギの釋迢空』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。 |
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