学内講座コード:A8
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主催:
東洋大学社会貢献センター(エクステンション課) [ 東洋大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
ウクライナ戦争を隣国から見る
申し込み締切:
2024年09月24日 (火) 23:30
開催日時:
10月4日(金)・11月15日(金)/18:30〜20:00(90分)
入学金:
-
受講料:
2,200円
定員:
95名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
本学甫水会会員はトライアル期間のため受講料は無料 本学学生は別料金
補足:
-
【講座の到達目標】
本講座ではウクライナ戦争を、隣国であるEU加盟国ポーランドの視点から読み解きます。日本国内でこれまでに議論されてきた安全保障の観点と組み合わせることで、立体的なウクライナ戦争への理解が進みます。
【講座趣旨】
本講座では、すでに国内で多くの議論がなされている欧州安全保障の観点からのウクライナ戦争への理解をさらに深めるため、隣国であるEU加盟国ポーランドからの視座を提供することで、立体的なウクライナ戦争理解を促進することを目的とします。第一回は「戦争の隣国の論理-ポーランドはなぜウクライナをここまで支援するのか-」と題し、戦争後数ヶ月間で紡がれた「法と正義」政権下でのウクライナ戦争の議論のフレーミングを読み解きます。第二回は「欧州における農民の抵抗-ウクライナ戦争と食糧安全保障をめぐって-」と題し、今年春に勃発したポーランド農家のウクライナ産穀物への反対運動について、詳細に議論したいと思います。この二回の講座を通じて、あまり耳にすることのないポーランド内政からの視座を織り込むことで、受講生のウクライナ戦争とその影響への理解が深まることを期待しています。
【講座スケジュール】
第1回 10月4日(金)戦争の隣国の論理-ポーランドはなぜウクライナをここまで支援するのか-
第2回 11月15日(金)欧州における農民の抵抗-ウクライナ戦争と食糧安全保障をめぐって-
開催場所:「受講証」メールに記載(3日前迄にメールで配信)
申込・振込期間:9月2日(月)〜9月24日(火)
名前 | 市川 顕 |
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肩書き | 東洋大学国際学部教授 |
プロフィール |
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