学内講座コード:F6
この講座について質問する主催:
東洋大学社会貢献センター(エクステンション課) [ 東洋大学 白山キャンパス (東京都) ]
講座名:
遠野の地で生まれた地酒を未来へ!
申し込み締切:
2024年11月06日 (水) 23:30
開催日時:
11月16日(土)/10:30~12:30(120分)
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
40名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
本学甫水会会員はトライアル期間のため受講料は無料 本学学生は別料金
補足:
-
【講座の到達目標】
上閉伊酒造の酒造りの「こだわり」と遠野発の「ブランド」を追求している経営のあり方を知り、人・もの・地域・自然と調和した持続可能な経営哲学を学びます。
【講座趣旨】
上閉伊酒造は、コメとホップの生産地「岩手県遠野市」で地酒と地ビールを醸造している酒蔵です。遠野市の地形は盆地になっています。冬の冷え込みは厳しく、日本酒の寒造りに適した地域です。澄んだ水・空気・コメ・ホップを使い「日本酒」と「ビール」を醸造しています。
上閉伊酒造は、寛政元年(1789年)に初代新里庄右衛門が鍵町に建屋酒造店を創業しました。昭和19年戦時統制により上閉伊地区(遠野、釜石、大槌)の7業者が合併し、会社組織として現在の「上閉伊酒造株式会社」となりました。「國華の薫」はその当時から地元の皆様に親しまれてきた歴史ある商品です。南部杜氏が脈々と受け継いできたこの一滴一滴に真心込めて醸すお酒を未来へと承継していくことを使命としています。
長いキャリアをもった熟練の南部杜氏は、「酒づくりで一番大事なのは、蒸米だ。米の産地やその年の気候によって違う米の出来具合に合わせて、浸漬時間を変える。」と酒造りに打ち込んでいます。そして新里佳子社長は「これからは、遠野唯一の酒蔵として、若い世代にも飲んでもらえる酒づくりを考えていきたい」と抱負を語っています。上閉伊酒造には、当主の酒と地域への熱い想いと杜氏の酒造りの徹底したこだわりが調和し、その関係が脈々と息づいています。
開催場所:「受講証」メールに記載(3日前迄にメールで配信)
申込・振込期間:9月2日(月)~11月6日(水)
名前 | 新里 佳子 |
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肩書き | 上閉伊酒造株式会社 代表取締役 |
プロフィール |
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