学内講座コード:3050-2024W021
この講座について質問する主催:
玉川大学継続学習センター [ 玉川大学 (東京都) ]
講座名:
脳科学で探る心のメカニズム[12/21(土)]
申し込み締切:
2024年12月14日 (土) 23:30
開催日時:
12月21日(土)~12月21日(土)/13:30~15:20
入学金:
-
受講料:
1,650円
定員:
40名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
玉川大学脳科学研究所は、人間の心の働きを明らかにするという人類にとって究極的な問題に、最新脳科学だけではなく、AIロボティクス分野を含む幅広い分野の研究者が取り組んでいます。その研究成果を社会へ還元する活動の一環として、同研究所の教授による講座を開催します。脳科学研究所の施設も活用し、最新脳科学研究の一端をわかりやすくご紹介します。
12/21(土)のテーマは「親子の絆を科学する ~オキシトシンが果たす役割~」です。なぜ人は他者と一緒にいたいと思ったり、他者といると安心したりするのでしょうか。これらの心の働きは脳の中で作られるオキシトシンという物質が重要な役割を果たすことが分かっています。オキシトシンに関する最新の研究を紹介することで、親子間の絆をつくるメカニズム、子どもの社会性の発達においてオキシトシンが果たす役割について解説します。
講座のあと、希望者若干名は心理学実験に参加して頂けます(実験の様子は全員が見学できます)。
※この講座は11/30(土)と1/11(土)にも、異なるテーマで講座を行います。
一般(年齢制限なし)
名前 | 高岸 治人 |
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肩書き | |
プロフィール | 玉川大学脳科学研究所教授 2011年北海道大学大学院文学研究科で博士号を取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、玉川大学脳科学研究所助教・准教授を経て、2023年度より現職。専門は、社会心理学。著書(分担執筆)は「進化と心の科学で学ぶ人間関係の心理学」「情動と犯罪」等。NHK総合「ヒューマニエンスQ」出演。他者への利他性、協力性、信頼感といった向社会性の背後にある脳や遺伝子の働きについて研究しています。 |
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