学内講座コード:330706
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
民法判例で学ぶ法学入門―不動産編
申し込み締切:
2024年11月14日 (木) 17:00
開催日時:
11月15日(金)〜12月13日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
不動産をめぐる多様な法的紛争は、マスコミでもよく報道されています。ご自身がお持ちの不動産や、かかわられた不動産取引について、不安や疑問をお持ちの方も多いかと思います。高額の財産ですので、注目を浴びるのは当然ですが、不動産に関する権利は法律(民法)でどのように規律されているのでしょうか。不動産は、生活や事業の拠点として利用される財産ですが、売買や金融などの取引の対象となる財産でもあります。ときにこれらの利益は衝突を起こします。この講義では、不動産に関する判例の検討を通して、不動産の利用と取引という2つの利益が法律上どのように守られ、また、調整されることになっているのか、枠組みの理解をめざします。
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は12月20日(金)を予定しております。
◆2024年度春講座の講義内容と一部重複しますが、より深く不動産にかかわる法律について講じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 青木 則幸 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 2005年より早稲田大学法学部・同大学院で民法科目を担当。法科大学院制度導入前の法学教育を受けた最後の世代。アメリカ法との比較法を通じた民法財産法(特に金融担保法分野)の研究を専門とし、関連論文多数。英語での講義も行う。法制審議会担保法制部会幹事として立法論も経験。 |
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