学内講座コード:330410
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
歴史と社会から読み解く西洋美術の旅 名画に隠されたメッセージ
申し込み締切:
2024年09月26日 (木) 17:00
開催日時:
9月27日(金)〜10月18日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・西洋美術史の基礎をその時代の宗教や地域の歴史経済の変遷とともに学ぶ。
・名画を鑑賞し、その裏側を読み解く。
【講義概要】
アートとは、芸術家一人の独創であるだけではなく、その時代や地域の宗教・政治・思想・経済的な側面が現れたものです。本講義では、アートと社会の様々な関係についての基礎知識を、その時代や地域性を考慮しながら学びます。今学期のテーマは18世紀以降の西洋の近現代美術です。この時代、市民革命や産業革命を起因とする社会の変化にともない、芸術を取り巻く環境が大きく変化し、「絵画」の存在意義そのものが変わっていきました。啓蒙主義の時代の新しい美意識の目覚め、革命以降の激動の19世紀フランス美術、そして20世紀の前衛美術まで、西洋の名画を鑑賞します。ヨーロッパを旅する気分で参加してください。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/27(金) フランス革命と美術の革新
第2回 2024/10/ 4(金) 「近代」と芸術ー激動のフランス19世紀
第3回 2024/10/11(金) 前衛芸術の登場ー印象派から20世紀初頭
第4回 2024/10/18(金) アートと毒ー戦争、疫病、現代アートとアメリカ
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、10月25日(金)に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 増子 美穂 |
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肩書き | 東洋大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。都内美術館で学芸員として従事し、パナソニック汐留美術館を立ち上げるなど美術館運営にも携わる。「マティスとルオー」、「ギュスターヴ・モロー」など展覧会を多数企画。2017年より現職。専門分野は、西洋美術史、美術館博物館学、観光と美術。主に観光行動と美術、美術を活用した観光振興の歴史について研究している。書籍は『マティスとルオー 友情の手紙』(共著)、『観光と福祉』(共著)等。 |
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