学内講座コード:330303
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
アメリカ映画を読む ハリウッドが描くアメリカ大統領
申し込み締切:
2024年09月25日 (水) 17:00
開催日時:
9月26日(木)〜10月31日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
36名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・アメリカ映画を素材に、映像・作品の意味を主体的に読み取り、作品と能動的にかかわる楽しみを味わう。
・アメリカ映画を通して、欧米の社会・文化・歴史の一端に触れる。
【講義概要】
11月には米国大統領選挙があります。アメリカ政治の頂点に立ち、巨大な権力を持つ大統領をハリウッドはどう描いてきたのでしょうか。1960年代以降の実在の大統領あるいは大統領にまつわる事件・出来事を描いた作品を取り上げます。これらの作品に描かれる大統領像は史実に正確に基づいたものなのか、それとも製作された時点での社会の反映なのでしょうか。以下の作品について考えます。(1)ドナルドソン監督『13デイズ』(2000年) (2)ストーン監督『JFK』(1991年) (3)ストーン監督『ニクソン』(1995年) (4)ハワード監督『フロスト×ニクソン』(2008年) (5)マッケイ監督『バイス』(2018年)
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/26(木) 序論:ハリウッドとアメリカ大統領
第2回 2024/10/ 3(木) ロジャー・ドナルドソン監督『13デイズ』(2000年)
第3回 2024/10/10(木) オリバー・ストーン監督『JFK』(1991年)
第4回 2024/10/17(木) オリバー・ストーン監督『ニクソン』 (1995年)
第5回 2024/10/24(木) ロン・ハワード監督『フロスト×ニクソン』(2008年)
第6回 2024/10/31(木) アダム・マッケイ監督『バイス』(2018年)
【ご受講に際して】
◆もし可能であればとりあげる映画を事前に見ておいていただけると、講義をより理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講日は11月7日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 寺地 五一 |
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肩書き | 元東京経済大学教員 |
プロフィール | 1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック―1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか―語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。 |
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