学内講座コード：130479
この講座について質問する主催：
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名：
現代芸術を多角的に見る―ボルタンスキー、プルースト、岡本太郎、Chim↑Pom
申し込み締切：
2024年09月26日 (木) 17:00
開催日時：
9月27日(金)〜10月25日(金)／13:10～14:40
入学金：
－
受講料：
17,077円
定員：
30名
講座回数：
5回
講座区分：
後期
その他：
会員受講料: 14，850円（入会金は8，000円（税込））
補足：
－
【目標】
・芸術=審美的なものという前提を問い直す視点を構築する。
・芸術という文化的事象に多様な側面からアプローチできることを理解する。
・現代芸術によって提起された問題を理解する。
【講義概要】
本講座では、現代美術の近年の方向の一つを見定めること、すなわち、絵画やインスタレーション、文学、映像、写真といった制作物を、単なる美的感興の対象物としてではなく、より多面的な機能をもった対象として、たとえば記憶装置(モニュメント)、聖遺物といった観点から再検討していきます。具体的には、国内外の作家の制作物の紹介と分析を通じて、現代芸術のトピックとは何であり、それを表現するための手法とは何かを検討していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/27(金) イントロダクション
第2回 2024/10/ 4(金) 現代芸術と記憶（1）
第3回 2024/10/11(金) 現代芸術と記憶（2）
第4回 2024/10/18(金) 現代芸術とアクション（1）
第5回 2024/10/25(金) 現代芸術とアクション（2）
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月8日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 福島 勲 |
|---|---|
| 肩書き | 早稲田大学教授 |
| プロフィール | 博士(文学、東京大学)。専門は、フランス文学・思想、表象文化論、文化資源学。著書に『バタイユと文学空間』(水声社)、共編著に『洞窟の経験 ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって』(同)、訳書に『モーリス・ドニ イタリア絵画巡礼』(三元社)、『ディアローグ デュラス/ゴダール全対話』(読書人)等がある。 |
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