学内講座コード:130340
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
ひっくり返す人類学 社会・環境危機の時代における「そもそも論」
申し込み締切:
2024年10月11日 (金) 17:00
開催日時:
10月12日(土)〜10月26日(土)/13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・文化人類学とはどんな学問なのかを知る。
・私たちの「当たり前」をひっくり返してみる。
・「教育」「貧富の格差」「権力」「心の病」「死」「人工と自然」というトピックを順に取り上げる。
・なぜ現代に「そもそも論」が必要なのかを考えてみる。
【講義概要】
『ひっくり返す人類学』(ちくまプリマー新書、2024)に沿って、「教育」「貧富の格差」「権力」「心の病」「死」「人工と自然」というトピックを順に取り上げて、私たちの「当たり前」をひっくり返し、今日なぜ「そもそも論」が必要なのかを考えてみる。
※著作『ひっくり返す人類学』の該当箇所をあらかじめ読んで参加すると理解がより進みます。
第1回 序章と第1章、第2回 第2章と第3章、第3回 第4章とおわりに
【各回の講義予定】
第1回 2024/10/12(土) (1)人類学とフィールドワーク、(2)「学校」や「学び」とは、そもそも何か?
第2回 2024/10/19(土) (3)「貧富」や「権力」とは、そもそも何か? 、(4)「心の病」や「死」とは、そもそも何か?
第3回 2024/10/26(土) (5)「人工」や「自然」とは、そもそも何か?、(6)全体のまとめと、ひっくり返す人類学
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月9日(土)を予定しています。
◆著作『ひっくり返す人類学』の該当箇所をあらかじめ読んで参加すると、理解がより進みます。
第1回 序章と第1章
第2回 第2章と第3章
第3回 第4章とおわりに
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ひっくり返す人類学 生きづらさの「そもそも」を問う』(ちくまプリマー新書)(ISBN:978-4480684912)テキストは、8月10日刊行予定です。Amazonなどで入手可能です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 奥野 克巳 |
---|---|
肩書き | 立教大学教授 |
プロフィール | 文化人類学者。1994〜95年ボルネオ島焼畑民カリス、2006年以降同島狩猟民プナンでフィールドワーク。著作に『はじめての人類学』(講談社現代新書)、『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(辰巳出版)、『人類学者K』、『絡まり合う生命』、『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』、『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(いずれも亜紀書房)など。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.