学内講座コード:130315
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
オリエントの考古学 ワイン小話
申し込み締切:
2024年09月26日 (木) 17:00
開催日時:
9月27日(金)〜12月13日(金)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・西アジアの古代ワインについて基礎知識を身につけます。
・メソポタミアにおけるワインの消費について学びます。
・オリエント周辺のワイン文化について知見を広げます。
【講義概要】
まず、約8千年前に西アジアで生まれた最古のワインについて概説します。つぎに、身近なワインが交易商品として価値が高まり、都市でワインが御神酒として消費されていった様子や、ワインの高級化について解説します。そして、国際化時代に沈没船に積まれていたワイン壺や、リュトンなどの酒器について紹介します。さらに、エジプト、ギリシア、ローマへ拡散したワイン文化や、西アジアにおける宗教と酒の関係についても掘り下げていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/27(金) 村で生まれたワイン
第2回 2024/10/ 4(金) 古代のワインづくり
第3回 2024/10/11(金) 都市化と御神酒
第4回 2024/10/18(金) 国家安寧と「甘い水」
第5回 2024/10/25(金) 国際化時代の酒器
第6回 2024/11/ 8(金) 死者の復活とワイン
第7回 2024/11/15(金) ディオニュソスと水割り
第8回 2024/11/22(金) フェニキア人とアンフォラ
第9回 2024/12/ 6(金) 酒と社会
第10回 2024/12/13(金) ワイン小話
【ご受講に際して】
◆2016年度秋学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆初めて受講される方でも大丈夫です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 小泉 龍人 |
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肩書き | 早稲田大学講師、メソポタミア考古学教育研究所代表 |
プロフィール | 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、メソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。主な著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)他。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。 |
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