学内講座コード:130106
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
万葉集入門
申し込み締切:
2024年09月25日 (水) 17:00
開催日時:
9月26日(木)〜11月28日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・『万葉集』の基礎知識を身につける。
・和歌の解釈・鑑賞のための基礎知識を身につける。
【講義概要】
現存最古の和歌集『万葉集』から、代表的な作品を取り上げお話しします。
『万葉集』は100年以上にわたる長い期間の作品が4500首以上収録されていますが、その中から代表的な作品を中心に、時代順に作品を取り上げ解説して行きます。『万葉集』の基礎知識も交えながら、わかりやすくお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 9/26(木) 『万葉集』概説
第2回 2024/10/ 3(木) 中大兄「三山歌」
第3回 2024/10/10(木) 有間皇子「自傷歌」
第4回 2024/10/17(木) 柿本人麻呂「安騎野遊猟歌」
第5回 2024/10/24(木) 柿本人麻呂「狭岑島石中死人歌」
第6回 2024/10/31(木) 「梅花歌三十二首」
第7回 2024/11/ 7(木) 高橋虫麻呂「浦島歌」
第8回 2024/11/14(木) 天平八年遣新羅使歌群
第9回 2024/11/21(木) 大伴家持の歌学び
第10回 2024/11/28(木) 東歌・防人歌(武蔵国)
【ご受講に際して】
◆最古の歌集などというと、少し近づきにくい印象があるかもしれませんが、『万葉集』のことばや表現は、素朴で親しみやすいものがほとんどです。わかりやすさを心がけてお話ししていきますので、お気軽に受講してください。
◆教材はプリントを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 高松 寿夫 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1966年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程中退。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本上代文学。著書に、『上代和歌史の研究』(新典社)、『コレクション日本歌人選 柿本人麻呂』(笠間書院)など。 |
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