学内講座コード:720405
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
京都モダン建築案内
申し込み締切:
2024年07月04日 (木) 17:00
開催日時:
7月 5日(金)〜 8月 2日(金)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・古都・京都の近代化の過程を、建築から理解する。
【講義概要】
京都は、近世以前に建てられた数多くの神社仏閣や約4万件もの町家が現存する街として知られています。しかしその京都が、明治期以降に造られた比較的新しい「モダン建築」の宝庫でもあり、その「モダン建築」が京都の近代化を担い、また現在も街の風景の一部を形づくっていることについては、あまり認識されていないと思われます。
近代化に際して、京都では、西洋の技術やデザインを用いたいわゆる洋風建築が各所につくられ、大学など高等教育機関ではヨーロッパの前衛的な理論や方法を用いた教育や研究が行われ、伝統的な和風建築や町家さえ近代化の影響を受けて変化しました。
講義では、京都のモダン建築について4つのテーマを設定し、お話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 7/ 5(金) プロフェッサー・アーキテクトの活躍
第2回 2024/ 7/19(金) 都市のモダン建築
第3回 2024/ 7/26(金) 和風建築のモダン化
第4回 2024/ 8/ 2(金) モダン建築の保存活用
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月23日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。
インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動
画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 笠原 一人 |
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肩書き | 京都工芸繊維大学准教授 |
プロフィール | 神戸市生まれ。博士(学術)。専門分野は近代建築史および建築保存再生論。一般社団法人リビングヘリテージデザイン(旧住宅遺産トラスト関西)理事。著書に『ダッチ・リノベーション』、『村野藤吾のリノベーション』、『建築家浦辺鎮太郎の仕事』、『建築と都市の保存再生デザイン』ほか。 |
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