学内講座コード:320306
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
映画・ドラマから見る世界 タイムスリップ作品を通じて考える文化と社会と「私」
申し込み締切:
2024年07月29日 (月) 17:00
開催日時:
7月30日(火)〜 9月 3日(火)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・タイムスリップをテーマとした映像作品が、何を描き出そうとしているかを考える。
・タイムスリップで描き出される社会や文化を比較して、時代を相対化する。
【講義概要】
タイムスリップによって、主人公が未来に行く、あるいは過去に行くことで主人公の生まれた世界(社会)と出かけた先の世界(社会)の等身大の比較が可能となる映像作品は少なくありません。タイムスリップ作品は、むしろ、それぞれの時代の文化や社会を比較することで「今」あるいは「昔」を相対化することをテーマの一つとしているといえます。そして、その比較が主人公の人生に投影された際、私たちは(観衆は)時代を乗り越えた価値観を得ることになります。タイムスリップ作品の醍醐味を味わいます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 7/30(火) 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart II』(1989年)
第2回 2024/ 8/ 6(火) 映画『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年)、映画『ベル・エポックでもう一度』(2019年)
第3回 2024/ 8/20(火) 映画『タイム・アフター・タイム』(1979年)
第4回 2024/ 8/27(火) 映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)
第5回 2024/ 9/ 3(火) 映画『不適切にもほどがある! 』(2024年)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 安井 裕司 |
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肩書き | 駒沢女子大学教授 |
プロフィール | 栃木県出身。英国バーミンガム大学大学院博士課程修了(PhD)。ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生、(在北アイルランド)国連大学国際紛争研究所インターン、法政大学国際日本学研究所客員研究員、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授を経て現職。大阪ユネスコ協会理事。 |
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