学内講座コード:120443
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
近代建築と歴史―近代日本の自分探し
申し込み締切:
2024年08月21日 (水) 17:00
開催日時:
8月22日(木)〜 8月29日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
6,831円
定員:
30名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・近代建築と歴史(過去の記憶)との関係を知る。
・近代建築の新しさについて理解を深める。
【講義概要】
モダニズムの建築運動は、古い伝統からの脱却の掛け声とともにはじまりました。なかでも急進的な人びとは、歴史や地域性を排し、普遍的な要素だけを基盤に、新たな創造を試みます。しかし様式の表舞台から退いた過去は、裏側からべつのかたちで建築に忍び込み、さまざまな影響を残してきたようにも思われます。
近代化のこれまでの歩みにたいするさまざまな反省をふまえつつ、過去と現在との関係に焦点を当てて、近代建築のあり方を見直してみたいと思います。
まずはわれわれの足元、日本の近代から、人びとが日本やその過去を、建築のなかにどう位置づけようとしてきたのか、考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 8/22(木) 戦前の建築伝統論と作品
第2回 2024/ 8/29(木) 戦中・戦後の建築伝統論と作品
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 太田 敬二 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1960年生まれ。博士(工学)。専門は近代ドイツの建築改革運動の研究。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてミュンヘン工科大学建築博物館に学ぶ。放送大学・日本女子大学講師、早稲田大学理工総研客員講師等を経て現職。著書『西洋キリスト教建築』(丸善出版)、『世界建築史ノート』(共著、東京大学出版会)、『世界宗教建築事典』(共編著、東京堂出版)、など。 |
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