学内講座コード:2421T007
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
《水14:00》落語で歩く江戸・東京 ~江戸東京の笑う怪異譚~ 立川寸志による落語+江戸薀蓄噺+切絵図・浮世絵散策
申し込み締切:
2024年07月21日 (日) 23:30
開催日時:
2024年7月31日(水)~2024年8月28日(水)/14:00~15:45
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
42名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
◎本講座は、今期から3つの講座を開設いたします。内容は同じです。
ご都合の良い曜日・時間の講座をお申込みください。
お申し込みの際は、講座コード、曜日、時間をご確認ください。
元禄期に芽生え、寛政期に栄え、文化文政期に隆盛を極めた江戸落語。明治大正期から現在に至るまで大衆芸能として長く人気を保っていますが、落語には江戸東京の歴史的記憶が埋め込まれています。季節の風物や様々な職業・人物、物の名称、はては人情に至るまで、落語を聴いてタイムカプセルを開け、《江戸の風》を実感してみましょう。
本学東京都立大学史学科出身の若手落語家・立川寸志が落語を実演しながら、その噺の背景と江戸の蘊蓄を絡めてレクチャーします。
今回は夏らしく、幽霊・お化けなどの出てくる怪異譚を採り上げます。ただし、長編怪談噺ではなく笑いの多い滑稽譚です。涼しさと可笑しさを同時に味わってください。いつものように江戸切絵図や浮世絵などを見ながらの《江戸散歩》です。
【講座スケジュール】
第1回 2024年07月31日(水) 弁慶濠の妖怪 予定演目・『のっぺらぼう』
第2回 2024年08月07日(水) 番町の幽霊 予定演目・『お菊の皿』
第3回 2024年08月21日(水) 本所の化物 予定演目・『化物使い』
第4回 2024年08月28日(水) 浅草の⼈魂 予定演目・『悋気の火の玉』
※予定演目は予告なく変更になる場合があります。あしからずご了承ください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 立川寸志 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1967年、東京都立川市生まれ。東京都立大学人文学部史学専攻(日本近世史)を卒業。 出版社勤務を経て2011年8月44歳で立川談四楼に入門。2015年3月二ツ目昇進。第16回・第18回・第20回・第22回さがみはら若手落語家選手権ファイナリスト。2017年渋谷らくご賞《たのしみな二つ目賞》受賞。キャッチフレーズは「遅れて来た落語少年」。 ※写真撮影/久門易 |
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