学内講座コード:
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主催:
同志社大学 [ 同志社大学 東京サテライト・キャンパス (東京都) ]
講座名:
~日本近現代史に学ぶ~ 近現代史の中の天皇制を考える
申し込み締切:
2024年05月21日 (火) 17:00
開催日時:
2024年6月21日(金)/13:30 ~ 15:00
入学金:
-
受講料:
3,000円
定員:
50名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
近代史の中の神格化した天皇制の姿を改めて検証し、現代史ではその像をいかに変化させ、人間天皇として歴史を刻んできたか、その違いを考えます。明治・大正・昭和・平成・令和と5代の天皇ご自身はどのように歴史とむきあったか、そしてそれぞれの時代の日本社会と日本人の意識を見つめ直すこと、それはつまり21世紀の日本のあり得べき姿を模索することでもあるのです。特に昭和天皇と平成の天皇のお二人を軸に据えながら考えていきます。
名前 | 保阪 正康 |
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肩書き | ノンフィクション作家、評論家、日本近現代史研究家 |
プロフィール | 1939年札幌市生まれ。1963年同志社大学文学部社会学科卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行をはじめ一連の昭和史研究により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究を続け、これまで約4000人の人々に聞き書き取材を行っている。立教大学社会学部兼任講師、国際日本文化研究センター共同研究員などを歴任。現在、朝日新聞書評委員などを務める。近著『近代日本の地下水脈 1』(文藝春秋/2024)、『松本清張の昭和史』(中央公論新社/2024)。ラジオ出演月曜「NHKラジオ保阪正康が語る昭和人物史」。 |
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