学内講座コード:12402A
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主催:
日本女子大学生涯学習センター [ 日本女子大学 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
人権の観点から考える現代の社会問題~個人情報、労働、行政、ジェンダー、家族、地域社会などをテーマに~
申し込み締切:
2024年08月02日 (金) 23:00
開催日時:
2024年8月3日/2024年8月10日/2024年8月17日/10:50~12:20
入学金:
-
受講料:
4,950円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
一般会員: 4,950円、卒業生・保護者: 3,960円、通信生・リカレント生: 3,300円、本学学部生・院生: 無料
補足:
-
現代の日本社会は、少子高齢化、人口減少社会、国際化、AI の普及などを背景に、大きな変化の過程にあるが、その行きつく先は、いまだ判然としません。そうした社会の変貌において、価値観が多様化する一方、普遍的価値としての個人の尊重は、どのように社会の公平や平等と折り合いをつけていったらいいのでしょうか。また、従来型の民主主義や市場経済などのあり方も、今の仕組みのままでいいのでしょうか。この公開講座では、現代社会の諸問題として、個人情報、労働、行政、ジェンダー、家族、地域社会など広範ではありますが、身近に起こりうるいくつかの問題を対象として、それらを社会の公平や平等、価値観の多様化、普遍的価値の観点から、法令にも結び付けて解説し、受講生とともに考えていきたいと思います。
■会 場:日本女子大学目白キャンパス 百年館高層棟4階マルチメディア室2
名前 | 秋元 健治 あきもと けんじ |
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肩書き | 日本女子大学家政学部家政経済学科教授 |
プロフィール | 主な著書として、むつ小川原開発の経済分析-「巨大開発」と核燃サイクル事業(2003年創風社)、覇権なきスーパーパワー・アメリカの黄昏-迷走するアメリカの「正義」の行方-(2009年 現代書館)、原子力事業に正義はあるか-六ヶ所核燃料サイクルの真実-(2011年 現代書館)、原子力推進の現代史-原子力黎明期から福島原発事故まで(日本女子大学叢書)(2014年 現代書館)、狙撃兵ローザ・シャニーナ -ナチスと戦った女性兵士-(2015年 現代書館)、ほか多数。本学の授業では「現代の社会経済問題」を担当しています。 |
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