学内講座コード:910705
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】造幣局150年の歩み―大隈重信、渋沢栄一、五代友厚らの功績
申し込み締切:
2024年06月16日 (日) 23:30
開催日時:
6月18日(火)〜 6月18日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
7,920円
定員:
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・明治日本の近代化における造幣局創設の意義を理解する。
・近代通貨制度確立に当たっての大隈重信、渋沢栄一、五代友厚、井上馨らの功績について理解する。
・日本の近代通貨制度と近年の動向について理解する。
【講義概要】
造幣局は、1871年大阪に創設され、2021年には創業150年を迎えた。まず、造幣局がなぜ大阪に置かれることになったのかなど、当時の時代背景を考察する。また創業に当たっては、明治日本の近代化に尽力した大隈重信、渋沢栄一、五代友厚、井上馨ら「長州五傑」が深く関わっており、その功績を振り返りつつ、造幣局が明治日本の産業革命において、どのような役割を果たしたのかも概観する。併せて、造幣局の創業とともに確立された日本の近代通貨制度とその後の変遷、さらには貨幣の改鋳、紙幣の改刷など通貨制度をめぐる最近の動向についても論じる。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 5(火) 造幣局の創業
第2回 2024/ 3/ 5(火) 造幣局創業者たちの群像
第3回 2024/ 3/ 5(火) 明治日本の産業革命、近代通貨制度の確立と造幣局
第4回 2024/ 3/ 5(火) 通貨制度をめぐる最近の動向と造幣局の今
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/03/05)から学期終了翌月末(2024/07/31)までになります。一般申込開始(2024/03/05)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2023年度 秋期 「造幣局150年の歩み―大隈重信、渋沢栄一、五代友厚らの功績」 (11/25〜12/16 土曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 百嶋 計 |
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肩書き | 追手門学院大学教授 |
プロフィール | 1958年奈良県生まれ。1981年京都大学法学部卒業、大蔵省(現財務省)入省、理財局計画官、大臣官房審議官等を歴任。国税庁で査察課長、人事課長、名古屋国税局長等を務め、金融監督庁で監督企画官として金融危機対応に当たる。内閣官房、内閣府では参事官、事務局次長として、小泉構造改革、行政改革、公務員制度改革に携わる。2015年造幣局理事長。2019年より現職。京都大学公共政策大学院非常勤講師を兼任。専攻は、行政法、行政学、租税論。著作に『貨幣制度の過去・現在・未来』、『新五百円硬貨の発行について』、『あるルーマニア官僚との友情―政変を越えて』、『保険制度における支払保証制度の検討状況』 |
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