学内講座コード:910701
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】タイムマシン論―現代物理学における時間とは?
申し込み締切:
2024年06月16日 (日) 23:30
開催日時:
6月18日(火)〜 6月18日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・時間はなぜ過去から未来にしか流れないのかを理解する。
・相対論における時間の概念を理解する。
・現代物理学で考えられているタイムマシンの可能性を理解する。
【講義概要】
誰しも一度は時間を巻き戻せたらと思うことがあります。時間が過去から未来にしか流れないことを「時間の矢」と呼んでいます。
物理学では通常「時間の矢」がどのように説明されるかについて紹介します。しかし、相対論の出現によって時間の流れは単純でないこと、重力と密接に結びついていることが分かってきました。そして時間を逆行するタイムマシンの理論的研究も始まりました。相対論が考える時間と様々なタイムマシンの可能性について、式を使わず分かりやすく紹介していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 5(火) 時間の矢はどう説明されるのか
第2回 2024/ 3/ 5(火) 相対論と時間
第3回 2024/ 3/ 5(火) 重力と時間
第4回 2024/ 3/ 5(火) ブラックホールと時間
第5回 2024/ 3/ 5(火) 現代物理学が考えるタイムマシン
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/03/05)から学期終了翌月末(2024/07/31)までになります。一般申込開始(2024/03/05)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2023年度 秋期 「タイムマシン論―現代物理学における時間とは?」 (11/07〜12/05 火曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 二間瀬 敏史 |
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肩書き | 東北大学名誉教授 |
プロフィール | 札幌生まれ。Ph.D(英国カーディフ大学)。専門は一般相対性理論、宇宙論。理論的研究が主であるが、すばる望遠鏡による重力レンズの観測なども行っている。著書は教科書『宇宙物理学』『相対性理論』(いずれも朝倉書店)、一般書『宇宙大全 これからわかる謎の謎』(さくら舎)『ブラックホール』(中公新書)など。 |
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