学内講座コード:910201
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】茶道のはじまりは海を渡って 紫式部から足利義政まで
申し込み締切:
2024年06月16日 (日) 23:30
開催日時:
6月18日(火)〜 6月18日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
9,900円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・喫茶行為に着目すると、日本文化のつながりが見えてくることを実感する。
・喫茶風習が、大陸からの文物の受容と並行して行われたことで、喫茶行為自体のブランド化が準備されたことを理解する。
・室町時代の文化が、「わび茶」だけとは言い切れないことを確認する。
【講義概要】
この講座では、「海域アジア」研究の進展を踏まえて、高級舶来品の代名詞であった「唐物」をとらえ直します。紫式部、平清盛、佐々木導誉、足利義満、足利義政の時代の舶来文化である喫茶行為がいかなるものであったか、と問うことで、その時代の他の文化が映し出されることと、「わび茶」成立以前の喫茶文化の多様な姿を明らかにしてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 5(火) 紫式部と唐物
第2回 2024/ 3/ 5(火) 平清盛と栄西
第3回 2024/ 3/ 5(火) 佐々木道誉とバサラ
第4回 2024/ 3/ 5(火) 足利義満と瀟湘八景図
第5回 2024/ 3/ 5(火) 足利義政と東山御物
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2024/03/05)から学期終了翌月末(2024/07/31)までになります。一般申込開始(2024/03/05)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2023年度 秋期 「茶道のはじまりは海を渡って」 (09/28〜10/26 木曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田中 仙堂 |
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肩書き | 大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長 |
プロフィール | 茶道流派・大日本茶道学会の会長として茶道を実践する傍ら、歴史社会学者として茶道文化史を研究している。著書に『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(文春新書)、『岡倉天心「茶の本」をよむ』(講談社学術文庫)など。 |
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