学内講座コード:310708
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
習近平政権の視点から見た世界と日本 中国を正しく「知る」という大難
申し込み締切:
2024年05月07日 (火) 23:30
開催日時:
5月 9日(木)〜 6月13日(木)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
36名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・現在まで自分が持っていた中国理解が正しいか否かを判断する
・新しい目でこの10年の中国の変化と発展と課題を理解する
・米国との激しい対立の根源を理解し中国の目指す世界戦略を理解する
・日本にとって最大の外交的課題である中国との付き合い方に示唆を与える
【講義概要】
今後の国際情勢は、米中という二大国の動きによって大きく左右されることは言を俟たない。その一方の当事者である習近平の中国は、何を目指し、何を恐れ、世界と向き合っているのか。中華人民共和国建国からの流れを振り返りながら、その体質を探り、理解してゆく。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/ 9(木) 習近平政権下で強調された「初心」とは何か
第2回 2024/ 5/16(木) 米ソ二大国との対立から現在につながる第三世界重視の外交へ
第3回 2024/ 5/23(木) 日中共同声明と上海コミュニケ
第4回 2024/ 5/30(木) 米中蜜月関係の綻びはどこで始まったのか
第5回 2024/ 6/ 6(木) アメリカの攻勢に対して中国はどんな戦略で向き合おうとしているのか
第6回 2024/ 6/13(木) 日中間の問題を正しく理解するために
【ご受講に際して】
◆『「反中」亡国論』(富坂 聰著、ビジネス社)、『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』(富坂 聰著、ビジネス社)をお読みいただくと、より講義内容の理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 富坂 聰 |
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肩書き | 拓殖大学教授 |
プロフィール | 愛知県生まれ。16歳で単身台湾に渡った後、大陸へ。北京大学在学中に共同通信社でアルバイトとして学生デモの報道に携わる。中退して帰国後は週刊誌記者として様々な社会問題にかかわる。2003年に独立。2014年から現職。著書は1994年の『龍の伝人たち』から現在まで30冊を超える。 |
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