学内講座コード:310702
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
日本経済の未来―衰退途上国からの脱却
申し込み締切:
2024年05月30日 (木) 23:30
開催日時:
6月 1日(土)〜 6月15日(土)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
36名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
日本経済は長年、低成長、低物価、低賃金、そして高債務という「日本病」に悩まされ続けてきた。1990年代には世界の上位5位以内に位置していた日本の1人当たり名目GDPは、今では30位へと大きく後退した。足元では物価高が加速するものの、長年のデフレで日本は世界で安い国になってしまった。また、過去四半世紀の間に他の先進国では賃金が2割から5割上昇したのに対し、日本の賃金はほぼ横ばいだ。さらに、国の借金は膨大な額に膨れ上がっており、財政の持続可能性が危惧されている。今、真に求められているのは経済の凋落を止め、再び日本経済を成長軌道に乗せることだ。本講義では日本経済の現状と課題、その解決策を議論する。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 宮本 弘曉 |
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肩書き | 東京都立大学教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学経済学部卒業、米国ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号取得(Ph.D. in Economics)。国際大学学長特別補佐・教授、東京大学公共政策大学院特任准教授、国際通貨基金(IMF)エコノミストを経て現職。専門は労働経済学、マクロ経済学、日本経済論。日本経済、特に労働市場に関する意見はWall Street Journal、Bloomberg、日本経済新聞、NHK等の国内外のメディアで紹介されている。著書に、『101のデータで読む日本の未来』(PHP新書)『日本の財政政策効果 高齢化・労働市場・ジェンダー平等』(日経BP)、『一人負けニッポンの勝機 世界インフレと日本の未来』(ウェッジ)など。 |
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