学内講座コード:310515
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
高齢期の住まい方・暮らし方 誰と・どう生きるかの選択肢を広げるために
申し込み締切:
2024年04月22日 (月) 23:30
開催日時:
4月24日(水)〜 5月29日(水)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
26名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・高齢期の住まい方が、現代日本のどのような構造と結びついるのかを理解できる
・海外の様々な高齢期の住まい方を知ることで、これまでの高齢期の暮らし方のイメージを更新できる
・高齢期の暮らし方についての固定観念を相対化することで、高齢期の住まい方についての選択肢を広げることができる
【講義概要】
夫婦制家族への移行によって、私たちは家族に生まれて家族を作りまた家族から離れるという周期を経験するようになりました。その結果、私たちにとっての高齢期の暮らしは、相対的に子ども(夫婦)や孫から離れて生きることになり、最後は独りになることも珍しくありません。家族に頼れない(頼りたくない)としたら、私たちは老後を誰と/どのように生きていけばいいのでしょうか。この授業では、みなさんが想像する高齢期の住まい方・暮らし方が、日本社会のどのような構造と結びついているのかを検討しつつ、海外の高齢期の暮らし方を学ぶことで、高齢期の住まい方・暮らし方の選択肢を広げてみることを目的とします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/24(水) ライフサイクルと高齢期の住まい
第2回 2024/ 5/15(水) 海外における高齢期の住まい方
第3回 2024/ 5/29(水) 日本社会における家族主義と個人主義
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月12日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 久保田 裕之 |
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肩書き | 日本大学教授 |
プロフィール | 群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、放送作家・劇作家を経て、2005年から大阪大学大学院へ進み、博士(人間科学)を取得。主に、シェアハウスなど家族を超える他人との共同生活に関する理論的・実証的研究を主導する。専門は家族社会学、福祉社会学、政治哲学。 |
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