学内講座コード:310411
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
映画と身体の表現史
申し込み締切:
2024年05月29日 (水) 23:30
開催日時:
5月31日(金)〜 6月21日(金)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・映画において、俳優の身体がどのように扱われてきたのかを理解する。
・アニメーションにおいて、キャラクターの身体がどう表現されうるかを理解する。
・映画を身体表現という観点から鑑賞、分析する力を身につける。
【講義概要】
映画は、その誕生以来、人間の身体をさまざまにとらえ、描いてきました。生身の俳優であれアニメーションのキャラクターであれ、画面に現れる身体は私たちの心をとらえ、揺さぶります。それは、映画の魅力の源泉の一つだと言えるでしょう。この講義では、映画史の初期の作品からアメリカ、ヨーロッパ、日本の古典的名作を経て、現代の日本映画に至るまで多様な作品をとりあげながら、映画やアニメーションがいかに身体と向き合ってきたか、その広がりをたどっていきます。それによって、映画という表現媒体のもつ魅力に迫ってみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/31(金) 映画と身体
第2回 2024/ 6/ 7(金) 古典的映画における身体
第3回 2024/ 6/14(金) 現代映画における身体
第4回 2024/ 6/21(金) アニメーションにおける身体
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 角井 誠 |
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肩書き | 早稲田大学准教授 |
プロフィール | 1982年生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学、パリ第1大学博士課程修了。博士(芸術学)。東京都立大学准教授を経て現職。専門は、フランス映画史、映画理論。共著に『映画論の冒険者たち』(東京大学出版会)、訳書に『彼自身によるロベール・ブレッソン インタビュー1943-1983』(法政大学出版局)など。 |
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