学内講座コード:310217
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
方言の発見 日本語の多様性に対する理解を深める
申し込み締切:
2024年05月28日 (火) 23:30
開催日時:
5月30日(木)〜 6月13日(木)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・日本語の多様性に対する理解を深める。
・言語変化のプロセスを理解する。
【講義概要】
日本各地を訪れると様々な地域差を実感することがあります。駅や空港などの玄関口で見かける歓迎看板は定番ですが、アンテナショップや複合施設、交通系ICカードの英字表記にまで方言が潜んでいます。また、使用者自身が地域特有の意味や用法であることに気づいていないケースも少なくありません。身近に潜む方言の具体事例を紹介するとともに、伝統的な方言から新しい方言まで、その発生過程や背景についても探っていきます。
【ご受講に際して】
◆参考図書:篠崎晃一著『それいけ!方言探偵団』(平凡社)をお読み頂くとより理解が深まります。
◆3/9(土) 10:00より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/63044/
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 篠崎 晃一 |
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肩書き | 東京女子大学教授 |
プロフィール | 千葉県生まれ。専門分野は社会言語学、方言学。主な著書は、『東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典』(三省堂)、『それいけ!方言探偵団』(平凡社新書)、『出身地(イナカ)がわかる方言』(幻冬舎文庫)など。『読売新聞』金曜夕刊にてコラム「方言探偵団」連載中。公開中のWebアプリ「出身地鑑定!!方言チャート」「県人度判定」の利用者数はのべ1000万人を超える。 |
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