学内講座コード:310112
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
芥川賞、直木賞作家に学ぶ小説教室(春期)
申し込み締切:
2024年05月09日 (木) 23:30
開催日時:
5月11日(土)〜 6月15日(土)/10:10~12:10
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
21名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・人に読んでもらえる小説を書けるようになる。
・趣味として、楽しんで小説を書けるようになる。
・プロを目指す第一歩を踏み出す。
【講義概要】
村上春樹、角田光代、小川洋子、朝井リョウ、村田沙耶香、太宰治……。全6回のうち5回を使って、人気作家たちが作品を作るにあたってそれぞれどのような工夫をしているのか、みなさんが応用できるポイントはどこにあるのか、を編集者の視点からお伝えします。残りの1回で、実際にみなさんに文章を書いていただき、提出された作品について、一つずつコメントを出します。プロの作家と編集者がどのような打ち合わせを行い、一つの作品を作り上げていくのか、その創作過程を体験することができます。村上春樹作品を題材として取り上げる第1回目については、2023年秋学期とほぼ同内容の講義ですが、第2回目以降はすべて異なる作家・作品を取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 5/11(土) そもそも小説とは何のためにあるものなのか / 「面白い小説」とは何か
第2回 2024/ 5/18(土) 読者を「裏切る」ストーリー作りの方法について
第3回 2024/ 5/25(土) 魅力的な「描写」はどのようにして作るのか
第4回 2024/ 6/ 1(土) 受講生の作品についてのコメント
第5回 2024/ 6/ 8(土) 太宰治はなぜ今でも人気があるのか
第6回 2024/ 6/15(土) 「話題作」の秘密について
【ご受講に際して】
◆課題提出はメールで行います。
◆提出された課題は講座資料として、受講生同士で共有します。
◆2023年度秋学期講座「芥川賞、直木賞作家に学ぶ小説教室」との違いについて。村上春樹作品を題材として取り上げる第1回目については、秋学期とほぼ同内容の講義となりますが、第2回目以降については、すべて秋学期とは違った作家・作品を取り上げる予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 井之上 達矢 |
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肩書き | 編集者、慶應義塾大学講師 |
プロフィール | 1977年生まれ。早稲田大学卒業後、中央公論新社入社。2012年退社し、株式会社夜間飛行を設立。08年より慶應義塾大学非常勤講師。編集者、ライターとして手掛けた連載・書籍は、『月と雷』(角田光代著)、『ステップ』(重松清著)、『池上彰のお金の学校』(池上彰著)、『われ敗れたり』(米長邦雄著)等多数。 |
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