学内講座コード:110742
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
食虫植物の進化と遺伝子
申し込み締切:
2024年04月16日 (火) 23:30
開催日時:
4月18日(木)〜 6月13日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・食虫植物に対する理解を深める。
・ゲノムと遺伝子に対する理解を深める。
・食虫植物の環境適応戦略と遺伝子の関係について理解を深める。
【講義概要】
地球には多様な生物がおり、特殊な環境に適応して生きているものも少なくない。食虫植物もその一例で、彼らは特異な形態の葉や根を用いて昆虫などの小動物を捕らえ、消化吸収することで貧栄養環境に適応して生きている。この能力は一方で食虫植物を傷害や病原菌感染の危険にさらしているが、これらのストレスに応答する遺伝子を獲物の消化にもうまく利用していることがわかってきた。本講座では食虫植物とはどのような生き物か、また、これまでにどのような進化を辿ってきたのかを解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/18(木) 食虫植物ワールド
第2回 2024/ 5/16(木) ゲノムと遺伝子
第3回 2024/ 5/30(木) 食虫植物の進化(1)
第4回 2024/ 6/13(木) 食虫植物の進化(2)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大山 隆 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1954年 愛知県に生まれる。名古屋大学、同大学大学院博士前期課程、民間企業を経て、名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了。その後、三菱化成生命化学研究所特別研究員、明治乳業ヘルスサイエンス研究所研究員、甲南大学理学部助教授・教授などを経て現職。 主な著書: 「エピジェネティクス」裳華房 、2016年、共著; 「ベーシックマスター分子生物学 改訂2版」 オーム社 、2013年、共編著; 「ベーシックマスター生化学」 オーム社 、2008年、監修・共著; 「DNA Conformation and Transcription」Springer, N.Y., 2005年, 編著。 論文(英文):多数 |
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