学内講座コード:24110048
この講座について質問する主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【ハイブリッド】空き家のリスクと空き家活用ビジネスを学ぶ 空き家の問題や課題そして空き家を活用したビジネスを専門家や起業家と一緒に考えてみませんか。【ビジネス/スタートアップ/マネジメント/公共政策・公共経営/】
申し込み締切:
2024年05月10日 (金) 00:00
開催日時:
2024月5年18日(土)~2024月6年15日(土)/14:00~15:30
入学金:
-
受講料:
19,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
【概 要】
「空き家は負の財産」「ビジネスに結びつかない」と考えていませんか?実は空き家を「宝の山」とみなし、新たなビジネスに参入している個人や企業、団体が増えています。この講座では、空き家に関連する法的問題や課題については弁護士が解説し、若手建築家が銭湯を起点にした空き家ビジネスとコミュニティーを連携させたまちづくりについて、女性起業家が築古ビルに付加価値を付けて再生させる事例について、又、地方の団体がクラウドファンディングで資金を調達し世田谷にアンテナショックをオープンさせた事例など専門家や起業家、団体の具体的事例を紹介します。ただ講座を聞くだけでなく、皆さんと一緒に課題を解決する講座にしたいと思います。
【紹介動画】
紹介動画はこちら
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)
【おねがい】
※本講座では、一部の回でグループワークを行います。
欠席者多数の場合、講座運営に影響する可能性がありますので、原則として全ての回への出席をご予定くださいますようお願いします。
(出席を強制するものではありません。やむを得ず欠席される場合や遅れて参加の場合のご連絡は不要です)
【特記事項】
※本講座は、対面型(本学キャンパス教室)とリアルタイム配信型(Zoom)の、ハイブリッド形式となります。講座運営の都合上、講座5日前を目途に、①対面参加、②オンライン参加、の何れかを登録いただきます。
なお、ご都合により、登録後の参加形式変更も可能ですが、その場合には必ずリバティアカデミー事務局まで、ご連絡ください。
■ 対面、オンラインどちらの参加形式でも、受講料は変わりません。
■会場: 駿河台キャンパス アカデミーコモン11階教室アクセスマップ
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
※本講座は見逃し配信付きとなります。
見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに「マイページメニュー」の「オンライン講座アクセス」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、オンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
対面、オンラインどちらの参加形式でも、見逃し配信は視聴できます。
なお、講義中に紹介される講師所属の企業情報等について、見逃し配信の収録動画では削除する場合があります。
■ハイブリッド講座の受講方法の詳細は、「ハイブリッド型講座 ご受講の皆様へ」をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月18日(土) 空き家「前」と「後」の法的問題点と課題
空き家になる原因の多くが相続です。具体的事例をもとに空き家になる「前」と「後」の法的問題や課題を解説します。
第2回 5月25日(土) 銭湯や地域資源を活かした空き家再生ビジネス
銭湯を起点とし、地域資源を活かしたビジネスとコミュニティーを連携させたまちづくりの話をします。
第3回 6月1日(土) 築古ビルに付加価値を付ける再生ビジネス
築古ビルやマンションに付加価値を付けて再生させる空き家再生ビジネスの具体例の話をします。
第4回 6月8日(土) 起業の為の資金調達とクラウドファンディング
起業には資金調達が大きな課題です。国交省が進めている色々な施策や資金調達の具体的事例を紹介します。
第5回 6月15日(土) 起業する為の社会的ニーズの発見から課題解決
空き家・空きビル活用ビジネスの考え方や運び方のプロセスをお話しします。
名前 | 鳥居 陽介 |
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肩書き | 明治大学経営学部専任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院博士後期課程修了。2018年より現職。他に、日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアムの会長。専門は財務管理論。著書に『株式所有構造の変遷と経営財務』(単著)、『テキスト財務管理論(第6版)』(共著) などがある。 |
名前 | 崎川 勇登 |
肩書き | 弁護士(専門:企業法務と不動産案件) |
プロフィール | 2015年 同志社大学法学部法律学科卒業 2017年 大阪大学高等司法研究科修了 2017年 司法試験合格 2017年 司法研修所入所(71期) 2019年 弁護士登録(第一東京弁護士会) 2022年 エンターテインメント企業法務部出向 |
名前 | 加藤優一 |
肩書き | (株)銭湯ぐらし代表取締役、東北芸術工科大学専任講師 |
プロフィール | 1987年山形県生まれ。東北大学博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画、設計、運営、研究に携わる。近作に「小杉湯となり・銭湯付きアパート」(企画・計画・運営)、「佐賀城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」(基本計画・設計)など。近著に『CREATIVE LOCAL』『公共R不動産のプロジェクトスタディ』『多拠点で働く』『銭湯から広げるまちづくり』など |
名前 | 吉田 賀織 |
肩書き | 株式会社ビルmo代表取締役 兼 株式会社モダンアパートメント取締役 |
プロフィール | 京都府生まれ。2010年投資用不動産の総合サービスを提供する株式会社モダンアパートメントに入社。2014年よりプロジェクトリーダーとして、三菱地所レジデンス株式会社が展開する「Reビル事業」に携わる。2017年同社取締役に就任。同年既存ビルリノベーションに特化した株式会社ビルmoを設立。現在は既存ビルのグリーンビルディング認証支援業務を主軸に既存ビルの長寿命化サービスを提供する。 |
名前 | 細谷 昌司 |
肩書き | 行政書士、フィナンシャルプラランナー(FP) |
プロフィール | 元 三菱地所ホーム㈱、現 細谷・小林行政書士事・FP事務所、 NPO法人空き家サポートネットワーク理事長。 (行政書士・宅地建物取引士・FP・ビル経営管理士) 現在、空き家・空きビルを企業、士業、大学、行政が連携して解決する活動や、国土交通省が推進している「小規模不動産特定共同事業」と「クラフドファンディング」で空き家を活用する活動を行なっています。 |
名前 | 坂本恒夫 |
肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 経営学博士。ニュー・サウスウェールズ大学、レディング大学客員研究員等を経て現職。日本経営財務研究会会長、日本経営分析学会会長などを歴任。日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム、企業集団研究会、中小企業経営・財務研究会など経営実務に関する研究会を多数主宰。『経営分析の方法』『企業集団経営論』他、著書多数。 |
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