学内講座コード:24A10
この講座について質問する主催:
成城大学生涯学習支援事業「成城 学びの森」 [ 成城大学キャンパス (東京都) ]
講座名:
古代の道と交通、そして馬
申し込み締切:
2024年05月11日 (土) 23:30
開催日時:
05月21日(火)〜06月25日(火)/18:30~19:50
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
25名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
人と人、人とモノや情報を結びつける「交通」は人間社会の形成に欠かせない事象であり、国家の支配にとっても必要不可欠な社会基盤です。この講座では古代日本を中心にしながら、古代国家の交通の制度や道路について、さまざまな視点から検討し、国家や社会を支えた仕組みについて、スライドなどを活用しながら解説していきます。また、交通を支えた「馬」にも注目し、その存在についても最新の研究成果をふまえて紹介します。
講座の進め方:講義形式
【講座スケジュール】
1 2024/05/21(火) 古代国家にとっての交通、道路とは
2 2024/05/28(火) 中国大陸における交通制度の展開
3 2024/06/04(火) 日本列島の交通と道路
4 2024/06/11(火) 「律令国家」と交通制度
5 2024/06/18(火) 「律令国家」の交通路
6 2024/06/25(火) 古代の交通と社会を支えた馬
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 河野 保博 |
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肩書き | 成城大学非常勤講師 |
プロフィール | 専攻:日本古代史、東アジア交流・交通史 会津若松市生まれ。京都芸術大学大学院准教授。古代日本を中心として交流・交通の実態解明を目指し、具体的な人・モノ・情報の移動をテーマとして研究を進めている。最近は古代の馬を調査して日本中を巡っている。著書に『入唐僧の求法巡礼と唐代交通』(共著)、『古代日本対外交流史事典』(共著)など。 |
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