黙示録の美術（聖書と美術）[ハイブリッド対応]

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• 講座詳細

  新約聖書の最後の文書であるヨハネ黙示録は、その記述が他の文書とは異なって「視覚的」であるために、早くから美術の題材となってきました。一方で、新約聖書の中の文書とは違い、内容が暗喩的で難解であるとも考えられています。本講座では、キリスト教の教義や聖書の記述などを鑑みながら、西ヨーロッパの聖堂を飾る美術に頻出する「黙示録」の表現について学んでいきたいと思います。聖堂のモザイク壁画や彫刻などをご紹介します。
  
  講座内容：学期完結

• 備考

  その他詳細は講座案内パンフレットをご覧ください。ホームページに電子パンフレットも掲載しております。

• 講師陣

  名前	山田　香里
  肩書き	立教大学兼任講師
  プロフィール	幼稚園から高等部まで東洋英和女学院で学ぶ。1988年、立教大学文学部卒、立教大学大学院文学研究科組織神学専攻、在ローマ、教皇庁キリスト教考古学研究所修了。ローマに4年半留学ののち1999 年に帰国してからは、立教大学文学部助手、関西学院大学神学部教員を経て、現在は、立教大学などで兼任講師。専門はキリスト教考古学、初期キリスト教美術。特に3-6世紀のローマを中心とした美術を研究。