学内講座コード:
この講座について質問する主催:
相模女子大学・短期大学部 [ 相模女子大学・相模女子大学短期大学部 (神奈川県) ]
講座名:
『風土記』を読んでみる -様々な古代伝承-
申し込み締切:
2024年07月10日 (水) 17:00
開催日時:
5月30日 6月6・13・20日 7月4日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
7,500円
定員:
60名
講座回数:
5回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
奈良時代に、日本の諸国でまとめられた『風土記』の伝承について、皆さんと一緒に見ていきます。『風土記』には、『古事記』や『日本書紀』には記されていない、古代日本の様々な地方の伝承が豊富に記されています。『風土記』の伝承は、約1300年の時を超えて、日本の古代の人々の生活の営みを、私たちに教えてくれます。今回は、様々な動物の伝承や天皇の伝承など、多くの伝承について、他の文献も参考にしながら見ていきます。
こんな人にオススメ!
・日本の神話・伝説に興味がある方
・『風土記』に興味のある方
名前 | 青柳 まや |
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肩書き | 二松學舍大学文学部非常勤講師・日本体育大学体育学部非常勤講師 |
プロフィール | 二松學舍大学大学院文学研究科博士後期課程国文学専攻修了。博士(文学)。著書に『古代日本文学が物語る婚姻・出生伝承』(花鳥社、2020年3月)。最近の論文に、青柳まや「『先代旧事本紀』におけるタカミムスヒの役割について」(東京大学国文学会編『國語と國文學』令和5年10月号)があります。主に、『古事記』や『日本書紀』など、古代文学に記された系譜や婚姻伝承等について、その伝承が書かれた意図について研究しています。 |
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