茶の湯からユニバーサル教養への展開〜入門編〜 茶道と禅:日本文化における精神的交わり 伝統と哲学の対話

【講座内容】
古今東西、親しまれている喫茶文化。日本では茶の湯が伝統的な文化として息づいています。それは単なる飲み物以上に精神的な体験として位置付けられ、禅の哲学と深く結びつけられてきました。本講座では茶道を通して禅の教えがどのように表現されてきたか、異なる文化背景がどのように交わり、影響し合っているかを探求します。心との出会い、日常の営みと瞑想の世界に隠された興味深い関係性を考えていきましょう。

【参考図書】
『THE BOOK OF TEA』Okakura Kakuzo (『茶の本』岡倉天心)
『Zen and Japanese Culture』Daisetsu T. Suzuki(『禅と日本文化』鈴木大拙)
『A CHANOYU VOCABULARY Practical Terms for the Way of Tea』講師翻訳参加

【講座スケジュール】
第1回 05-22 14:00～15:30
第2回 05-29 14:00～15:30
第3回 06-05 14:00～15:30
第4回 06-12 14:00～15:30

※本講座は2023年度春期の「茶の湯からユニバーサル教養への展開」と一部重複しますが、茶室体験など新たな内容も含みます。

※第3回の開催場所については、受講案内にて詳しくお知らせします。

単位数：1単位

場所：(第3回は肥後細川庭園松聲閣(文京区))

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。