学内講座コード:2411H023
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
ドイツ語を読む—初・中級【春期】 以前学習したドイツ語を学び直したい方や、一層深めたい方のために
申し込み締切:
2024年05月01日 (水) 23:30
開催日時:
5月11日(土)~6月8日(土)/13:00〜14:30
入学金:
3,000円
受講料:
12,600円
定員:
15名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
ドイツ語をある程度勉強した方が、辞書を使って比較的平易なテキストを読む講座です。基本となる文法事項を丹念に確認しながら読み進めていくので、時々出くわす難解な箇所も、比較的楽に読み解けると思います。今回は、民話風の味わいを持った短篇・掌篇作家へーベル(Johann Peter Hebel:1760~1826)の作品を4篇読みます:『誤解』Mißverstand;『モーゼス・メンデルスゾーン』Moses Mendelssohn;『ズワロフ将軍』Suwarow;『予期せぬ再会』Unverhofftes Wiedersehen。因みにこれらの作品は、カフカが高く評価して日頃ポケットに忍ばせていたほどで、また、のちにエリアス・カネッティの愛読書ともなりました。教材はプリントを配布します。教室では皆さんに訳していただきますが、もっぱら作品の内容の理解に集中する、という受講の仕方でも構いません。(辞書、ノートはぜひお持ちください。)
【講座スケジュール】
第1回 05-11 13:00~14:30
第2回 05-18 13:00~14:30
第3回 05-25 13:00~14:30
第4回 06-01 13:00~14:30
第5回 06-08 13:00~14:30
【対象者】
ドイツ語初級文法を一通り終えた方
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中居実 |
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肩書き | 元首都大学東京教授 |
プロフィール | 1948年岩手県生まれ。1976年都立大学大学院修士(ドイツ文学)。研究分野:ドイツ・オーストリア文学。研究テーマ:ハインリヒ・ハイネ研究、ドイツ19世紀小説研究、ドイツ語圏のフォークロア・民衆文化研究、「ウィーンの唄」研究。『ドイツの世紀末-ウィーン、聖なる春』(共訳)、『ドイツ名句事典』(共著)など |
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